安倍総理の「桜を見る会」に参加していた反社の人物として噂された山根真一が職業安定法違反の疑い、次いで賭博開帳図利の疑いで逮捕されました。
この山根真一容疑者の事件について調べました。
山根真一容疑者が再逮捕
飲食店従業員を脅迫して労働させる
2020年6月25日ごろ次のように報じられました。
去年の9月から10月にかけて、山根真一容疑者(50)は自身が経営する石垣市美崎町の飲食店で、「仕事をやめたい」と申し出ていた30代の男性従業員を「話が違う」などと脅して強制的に働かせた疑いがもたれています。
このことで6月23日、山根真一容疑者は労働基準法違反の疑い(メディアによっては職業安定法違反とも)で逮捕されます。
この時、山根真一容疑者の肩書は「経営コンサルタント」と報じられています。
FRADYは山根真一容疑者について、関係者談として、
- 関西では有名な半グレの大物
- 地下格闘技を創始した
- 傷害や恐喝で何度も逮捕されている
- 山口組系組長と金融機関から3950万円を詐取して逮捕されたことも
と報じています。
山根真一容疑者は、4~5年前から拠点を大阪から石垣島へと移し、飲食店やマリンレジャー業などを経営してるといいます。
またこの逮捕について、これは別件逮捕で、次の賭博開帳による逮捕は本件だったのではないかという話もあります。
野球賭博で逮捕
さらに2020年7月15日ごろ、次のように報じられています。
- 野球の試合の勝敗予想で金銭を賭ける、野球賭博を開いたことで半グレのリーダーの男ら3人が逮捕された。
- 逮捕されたのは自称・経営コンサルタントの山根真一容疑者(50)ら3人。
- 去年の6月から今年3月にかけて、数十人の知人からプロ野球や甲子園の試合の前に1口1万円で掛け金を集めていた疑いがある
- 特定の場所で賭博を開くのではなく、SNSで指定した口座に振り込ませて、453試合、合わせて5200万円あまりを集めた
山根真一容疑者は否認しているものの、他の2人は容疑を認めているといいます。
この記事は以上になります。