東京ブラザーズとは?不良ネパール人の大久保を拠点としたグループ

6月20日、ネパール人不良グループ「東京ブラザーズ」のメンバーが、新宿区百人町の路上でネパール人男性(19)を暴行した容疑で逮捕されたというニュースがありました。

このネパール人不良グループ「東京ブラザーズ」について調べてみました。

「東京ブラザーズ」のメンバーが逮捕

因縁つけ、顔の骨を・・・ネパール人の男女4人逮捕(19/06/20)

 東京・新宿区の路上で19歳の男性に因縁を付けて暴行し、顔の骨を折る大けがをさせたとしてネパール人の不良グループの男女4人が逮捕されました。

ラマ・ディリプ容疑者(27)とシャヒ・スニタ容疑者(30)ら4人は先月5日深夜、新宿区百人町の路上でネパール人の19歳の男性の顔や腹に殴る蹴るの暴行を加え、顔の骨を折るなどの大けがをさせた疑いが持たれています。警視庁によりますと、3週間前にシャヒ容疑者と被害に遭った男性の友人がトラブルになっていて、事件直前に現場で鉢合わせして口論になったということです。ラマ容疑者らは「東京ブラザーズ」というネパール人不良グループのメンバーで、取り調べに対して全員、容疑を一部否認しています。

引用:https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000157588.html

さらにNHKではこのような報道をしています。

東京・新宿区の路上で男性を殴って大けがをさせたとして、ネパール人グループの男ら4人が逮捕され、警視庁は、グループがさらに勢力を拡大するおそれがあるとみて、実態の解明を進めています。
調べに対し容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、いずれもネパール国籍で、東京・新宿区の無職、ラマ・ディリプ容疑者(27)や、埼玉県三郷市の会社員、ライ・ミラン容疑者(26)ら4人です。

警視庁によりますと、先月、新宿区百人町の路上で当時19歳の男性を複数回殴ったり蹴ったりして大けがをさせたとして、傷害の疑いがもたれています。
ラマ容疑者らは、日本に住むネパール人のグループ「東京ブラザーズ」のメンバーで、当日は最大で20人あまりの仲間を呼び寄せて被害者の男性らを取り囲んだということです。

警視庁は、このグループが中国残留孤児の2世、3世が中心のグループ「ドラゴン」や、元暴走族グループ「関東連合」などのように、勢力を拡大するおそれがあるとみて、実態の解明と取締りを強化しています。
調べに対し、「胸ぐらはつかんだが誰も殴っていない」などと容疑を否認しているということです。

引用:NHK

ラマ・ディリプ容疑者の顔画像

ラマ・ディリプ容疑者は新宿区在住で無職、27歳だとされています。

シャヒ・スニタ容疑者の顔画像

今回の逮捕者で唯一の女性、シャヒ・スニタ容疑者は30歳です。

今回の事件は、シャヒ・スニタ容疑者が事件の3週間前に被害者とトラブルになったことが発端だとされています。

ライ・ミラン容疑者の顔画像

ライ・ミラン容疑者は埼玉県三郷市の会社員で26歳とされています。

ラマ・スジャン容疑者の顔画像

「東京ブラザーズ」は
ネパール人の3大不良グループのひとつ

ネパール人不良グループによる事件は、以前にも何度か発生して報道されました。

ネットメディアの「トカナ」によれば、ネパール人の代表的な不良グループは3つあるとのことです。

「今、都内には不良ネパール人のグループが3つあると言われています。一つは今回摘発された“ロイヤル蒲田ボーイズ”。彼らは蒲田を地盤として120人位のメンバーが確認されています。その他同じく蒲田を地盤とする“蒲田ボーイズ”という似た名前の不良ネパール人のグループがあり、こちらも相当数のメンバーを抱える不良ネパール人のグループです。また、その他に東京・大久保を拠点とした“東京ブラザース”があり、これらが不良ネパール人3大グループとしています。日本にどんどんネパール人が増えるにしたがい、これらのグループはどんどん勢力を増していく傾向にあり警視庁は警戒しています」(大手社会部記者)

引用:トカナ

「トカナ」はネパール人の3大不良グループを次のように報じています。

  • ロイヤル蒲田ボーイズ(蒲田・120ほどのメンバー)
  • 蒲田ボーイズ(蒲田・相当数のメンバー)
  • 東京ブラザース(東京・大久保を拠点)

東京ブラザースは大久保を拠点、約50人のメンバー

したがって今回逮捕されたメンバーは、この3大グループの一つ「東京ブラザース」のメンバーだったということになります。

「東京ブラザース」は大久保を拠点としており、約50人ほどのメンバーが所属しているとのことです。

なお歌舞伎町案内人の仙頭氏はこのようなツイート。

過去のネパール人不良グループの事件

ネパール人不良グループは、自分たちのグループに対して日本人の感覚からすると「ちょっとダサいな」と感じるようなユニークなネーミングをするために話題になります。

「ロイヤル蒲田ボーイズ」の事件

以前、「ロイヤル蒲田ボーイズ」というネパール人不良グループのメンバーが事件を起こしたことでネット上では大きな話題になりました。

この事件は産経新聞では2019年2月14日に報じられています。

ネパール人不良グループ「ロイヤル蒲田ボーイズ」のカトリ・マノジャ容疑者(20)、ライ・アシス容疑者、ラヤマジ・アニワル容疑者ら、19歳から22歳のネパール国籍の男5人は、大田区蒲田の傷害事件を起こして逮捕されました。


出典:hikko-no1.hatenablog.com

事件は2018年10月19日に起こり、大田区蒲田のネパール料理店にいた容疑者らが店の音楽を勝手に変えたところ、店に来ていた留学生らが苦情を言ってきたため、ビール瓶で殴るなどの暴行を加えて、全治2週間のけがを負わせたということです。

「ネパールジャパンユースクラブ」の事件

他にも、名前がユニークなネパール人の不良グループとして「ネパールジャパンユースクラブ」というものがあります。

「ネパールジャパンユースクラブ」のゴウチャン・ビギャン容疑者(44)は東京の港区で、被害男性(44)をチューハイグラスのようなもので殴打し、全治8日間のケガを負わせ、(おそらく割れたグラスのためか)自身もケガをしました。

ちなみに「トカナ」によれば、ゴウチャン・ビギャン容疑者の前職は「カレー職人」だということです。


出典:https://hachiojimusashino.com/gotyanbigan-kaogazou/

またゴウチャン・ビギャン容疑者と被害男性は、以前から別の場所でトラブルになっており、現場となったパーティーで鉢合わせたために事件になってしまったそうです。

「事件の発端となったのは東京都港区芝浦の飲食店『マンディール』というアジア系イタリアンバーで、事件当日ネパール人100人ほどが集まり、パーティーを行っていたそうです。逮捕されたビギャン容疑者と被害者は元々顔見知りで、それ以前に開かれてた花見の際に、ビギャン容疑者が、被害男性に意味不明な因縁をつけるなどしたことがトラブルとなっていた。そのトラブルを引きずった状態で、このパーティーの席で鉢合わせし、喧嘩に発展したそうです」(捜査関係者の話)

引用:トカナ

そして「ネパールジャパンユースクラブ」は若手が中心の3大不良グループとは別に、30代から40代くらいの先輩格の不良が所属する組織で、数十人規模だということです。

ネパール人の不良グループの将来

ネパール人の不良グループはユニークなネーミングをするために、ネット上では笑いの種にされがちですが、彼らは既に大阪や名古屋でも確認されていると言われています。

暴対法の影響でヤクザが衰退し、結果的に勢力を伸ばすのが、半グレ、あるいはネパール人不良グループのような、在日外国人勢力であるという可能性もあります。

ただ現時点では、ネパール人をはじめ外国人の不良グループは、日本人ではなく故国を同じくする身内に対して暴力的な活動をするという傾向があるように思えます。

以上です。

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