テラスプレスとは?サイト・ホームページを見るには?自民党の冊子配付騒動

自民党が配付した冊子の内容が、正体不明のネットメディア『テラスプレス』の記事が元になっているということが報道され、物議をかもしています。

このテラスプレスとは何なのか? 調べてみました。

自民党が謎の冊子を配付

日刊ゲンダイによると、6月10日頃から自民党議員らに「フェイク情報が蝕むニッポン トンデモ野党とメディアの非常識」と題された冊子が送りつけられているとのこと。

この冊子は『テラスプレス』というサイトに掲載された記事を加筆修正してまとめたもので、全142ページのものだといいます。

配付の目的は、自民党本部が自民党議員の参院選に向けた演説の参考資料や支援者への配布用として配られたそうです。

また自民党本部は、日刊ゲンダイに「ニュースサイト『テラスプレス』の許可を得て、参考資料として配布した」とコメントしたとか。

テラスプレスとは?

このテラスプレスはネット上の情報サイトです。

サイトを見てみると、平均して2、3日に1記事くらいのペースで更新されていますが、時には1日に2記事更新されることもあるようです。

もっとも古い記事は2018年の7月13日安倍政権の経済政策で戦後最長の景気拡大を実現へ」というもので、アベノミクスを賞賛する内容の記事。

サイト全体の記事傾向としては、主に野党を攻撃し、自民党・安倍政権を擁護する内容で、同じ自民でも主流派ではない石破茂などは攻撃されることもあるようです。

しかし『テラスプレス』が奇妙なのは、広告がまったくなく、つまり目に見える形で収益に繋げるようなことをしていないこと。

さらには検索避けの「noindex」タグは仕込まれており、そのことで検索しても出てこないようにされています。

そして運営情報がまったく記載されておらず、問い合わせもできないようになっています。

こうしたことからネットメディアの「BUZZAP!」は『テラスプレス』について、「冊子は情報サイトの記事から作ったもので自民党本部の見解ではない」とする責任回避のためのものなのではないか、と推測しています。

つまり最初から冊子ありきで作られたサイトだいう仮説です。

その仮説が正しいなら、『テラスプレス』運営者に入る収益は、自民党から流れている可能性すらあることになります。

テラスプレスのサイト・ホームページを見るには?

下記のリンクからサイト『テラスプレス』は見ることができます。

terracePRESSでは報道で語られていない事実を皆様に伝えるべく最新のニュース情報をお伝えいたします。

ツイッターも

またテラスプレスはツイッターアカウントも作っているようです。

しかしこちらもサイトと同じくあまり目立つ動きはしておらず、フォロワーも(現時点で)200人ほどと少なめです。

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