【最強】寺田彰の正体は大嶽三兄弟の長男か|関東連合の見立真一をワンパンKO

ネット上では関東連合の見立真一をワンパンでKOしたとされる「寺田彰」という人物の存在がまことしやかに囁かれています。

しかし実は「寺田彰」という人物は存在しないそうで、というよりかは正確にいえば、それは仮名で、その正体は大嶽三兄弟の長男である可能性が高いようです。

さらにこの大嶽三兄弟の長男については、工藤明男(柴田大輔)氏もまた別の仮名で『破戒の連鎖』で取り上げています。

この「寺田彰」という名で知られる大嶽三兄弟の長男について調べました。

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【最強】寺田彰の正体は大嶽三兄弟の長男か|関東連合の見立真一をワンパンKO

関東連合の見立真一をワンパンKOしたとされる寺田彰

ネット上での「寺田彰」伝説は次のようなものです。

  • 世代は見立真一の4学年上。
  • 凄まじいハードパンチを持っており、当時の不良少年で「最強」の呼び名も高かった谷山秀行(現・与国秀行)ですら敬遠するほどだった。
  • 素行が悪く、少年院でも他の少年に暴行して刑期が伸びた。
  • その相手は寺田のあまりのハードパンチで頭蓋骨が陥没してしまった。
  • たまたま見立真一がヤキを入れた者の中に寺田彰の弟がいて、激怒した寺田は見立を呼び出した。
  • 見立と寺田はタイマンを張ることになったが、見立は何の見せ場もなくワンパンで鼻を骨折してKOされてしまった。
  • それ以来、見立は寺田の弟に手を出すことはなくなった。

このように言われています。

YouTubeでも同じような内容ですが、こんな動画が上がっています。

元関東連合のボス・見立真一容疑者とタイマンを張った伝説の男、寺田 彰

そして、その世代でもっとも強いとも噂された谷山秀行(現・与国秀行)さんですら敬遠したという話も出ていることから、この「寺田彰」は谷山秀行さんや亡くなった金村剛弘さんと並んで、当時の不良の中での「最強説」も出ているといいます。

工藤明男『破戒の連鎖』での「金田新太郎」の記述と一致

そしてこのような「寺田彰」のエピソードの特徴は、実は工藤明男の『破戒の連鎖』での次のようなエピソードと完全に一致しています。

工藤明男(本名:柴田大輔)は、瓜田純士とその仲間たちが見立真一に「ワキガ王子」というあだ名をつけたことが原因で徹底的なヤキを入れられた記述の後で、次のように続けています。

ちなみに見立君たちからヤキを入れられた者のなかに、見立君と出身中学が同じ金田という男がいた。金田は後にS54年世代の宮前愚連隊立ち上げの立役者となる人物なのだが、金田は3兄弟の一番下で、長男は見立君の4学年上の先輩で新太郎という名前だった。

新太郎君は関東連合ではなかったが、谷川君と同じくまれにみる喧嘩の強さで、しかし谷川君とは違って本当に悪かった。入った少年院の中で他の収容者に暴行を加える始末で、ハードパンチのあまり相手の頭蓋骨を陥没させてしまい、院内で事件化したこともある。実際にやり合ったことはないが、谷川君でさえ敬遠するような地元では恐れられた人物だった。

新太郎君は自分の弟があまりにも酷い暴行を受けたことを知って、見立君を呼び出した。呼び出された見立君は、新太郎君が放った一撃のパンチで鼻を骨折して気絶した。見立君は成人してからも、殴る相手を一撃で気絶させることにこだわってきたが、谷川君への憧れもさることながら、この新太郎君に一撃で気絶させられた苦い経験がトラウマになっているのかもしれない。意識が飛んでみじめに横たわった自分のことが、相当悔しかったのだと思う。

引用:工藤明男『破戒の連鎖』

このように、見立の4学年上で、弟の報復に見立真一を呼び出してワンパンで気絶させた、谷山秀行(文中では「谷川)ですら敬遠していた、所内で他の者に暴行して頭蓋骨を陥没させた、など多くの点で「寺田彰」の噂と一致しています。

というより、「寺田彰」のエピソード自体、この記述をそのまま引用したのだろうというくらいに同じです。

いったいなぜこの噂を広めた者が「寺田彰」という仮名を使ったのか不明ですが、この一致具合はそうとしか考えられないでしょう。

寺田彰の正体は大嶽三兄弟の長男か

そして「三兄弟の長男」「関東連合の周辺者」という特徴から、実際の該当者が浮かび上がります。

それは大嶽三兄弟の長男・大嶽清孝さんです。

大嶽三兄弟は瓜田純士や関東連合の主要メンバーらとおおむね同世代の不良で、末弟の大嶽正史さんは瓜田純士と同じ世代で親交があり、後にプロボクサーになっています。

そしてこの大嶽三兄弟の中でも、特に長兄の大嶽清孝さんは非常に恐れられた不良だったといわれています。

というわけで、ネット上で関東連合の見立真一をワンパンで沈めたとされる「寺田彰」は、大嶽三兄弟の長男・大嶽清孝さんであることはほぼ間違いないのではないかと考えられます。

瓜田純士と大嶽三兄弟・長男のエピソード

たとえば三兄弟の末弟と親交がある瓜田純士も、この長男についてブログで書いています。

瓜田はこの長男について「最強の長兄」と呼んでおり、どんなツッパリもこの長男が現れると手を後ろに組んだとされるほど恐ろしい存在だったといいます。

瓜田は初対面の時、高円寺パール商店街でいきなり恐喝され、ケンタッキーを買いにパシられたそうです。

ブログでも長兄の清孝さんを恐れるあまり、「〓〓くん」と名前を伏字にしているほどです。

それでも瓜田との関係性は悪くはないようで、「ゴルフの試合中にお前から電話が来たせいで負けた、今度ゴルフを覚えろ」と脅し交じりの軽口を叩かれたエピソードを披露しています。

大嶽三兄弟・長男の画像

大嶽三兄弟・長男の清孝さんの画像はこちらです。

一番左が大嶽三兄弟の長男・大嶽清孝さん、中央が次男の大嶽伸次さん、右が瓜田と親しい三男の大嶽正史さんだそうです。

大嶽三兄弟・長男の現在

大嶽三兄弟の長男・清孝さんの現在はどのようなものなのでしょうか。

その現状については、ボクシングの試合でリング上に上がれるくらいなのですから、おそらく本職のようなものにはならず、現在はカタギで真面目に暮らしているのではないかという気がします。

ところが実際には違うようで、住吉会系の組員になっているようです。

 指定暴力団山口組関係者とのトラブルをめぐり、関係事務所に発砲したとして、警視庁組織犯罪対策4課は15日、銃刀法違反(加重所持、発射)などの疑いで、住所不詳、指定暴力団住吉会系組幹部、小藪敏生容疑者(47)、同組員の大嶽清孝容疑者(41)と泉水義光容疑者(51)ら男3人を逮捕した。同課によると、小藪容疑者ら2人は「弁護士が来るまで話さない」などと認否を留保し、1人は否認している。

平成24年12月、当時の山口組直系組織「山健組」の関連会社で新宿区歌舞伎町のビル2階の危険ハーブ店のドアに向けて拳銃を発射し、銃弾数発を撃ち込んだ疑いが持たれている。けが人はなかった。同日朝、東京・吉祥寺の住吉会系組事務所が入るビルにも銃弾が撃ち込まれていた。

発砲事件の前には、住吉会系組事務所が入る東京・吉祥寺のビルに銃弾が撃ち込まれたり、埼玉県川口市で同会系組員が銃撃されるなど発砲事件が3件発生していた。同課は、振り込め詐欺をめぐるトラブルが原因だったとみて捜査し、付近の防犯カメラ映像などから3人を特定。拳銃は見つかっていないという。

引用:暴力団ニュース

この記事は以上になります。

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