立川ファミマで殺人事件はデマ 真相は不良がヤクザを暴行で入院させる

SNS上で出回ったコンビニ内の血だらけ映像のために、立川のファミリーマートで殺人事件が発生したとの噂がささやかれましたが、これは犯人の逮捕にともなう報道によってデマである可能性が濃厚になりました。

このニュースや事件についてまとめました。

立川市のコンビニで事件のニュース

事件について各種メディアは次のように報じました。

 東京・立川市で暴力団組員の頭をワインボトルで殴ってけがをさせたとして、28歳の男が逮捕されました。

竹原千史容疑者は3日、立川市のコンビニ店で知人の暴力団組員(27)の頭をワインボトルで殴って全治1カ月の重傷を負わせた疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、2人は東京・福生市を拠点とする不良グループの元メンバーとみられ、竹原容疑者は組員が自分を無視したことに腹を立て、コンビニ店まで追い掛けて店のワインボトルで殴ったということです。取り調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めています。

引用:ワインボトルで暴力団員を殴る 28歳男を逮捕

この報道では事件が発生したのが「立川市」で「コンビニ」という点で一致しており、おそらくこれが該当の事件を報じたものと思われます。

ワインボトルで暴力団員を殴る 28歳男を逮捕(19/06/05)

立川コンビニ事件の概要について

一時「殺人」という噂も飛び交いましたが現在では完全に否定されています。

しかし事件はツイッター等の情報によると、加害者サイドが7人で追いかけて暴行に及んだという話です。

そしてビンで「殴打」したというより、割って刺したという説があります。たしかに画像の出血量を見ると、そちらの方に説得力を感じます。

真相は不良がヤクザを暴行で入院中

報道に「全治1か月」とされているように、被害者のヤクザは死んではいません。

ツイッターなどで収集した情報を総合すると、被害者は酔った状態で竹原千史容疑者らと喧嘩になった可能性があり、そこでリンチを受けたために包丁を買うためコンビニに入店、追いかけてきた加害者・竹原千史容疑者に瓶で殴られ、さらに割れた瓶で刺されたというのが、事件の概要ではないかと思われます。

そして大怪我は負ったものの早い段階で意識を回復(もしくは意識は失わなかった)、病院では仲間たちに励まされて気力を新たにしたといった情報が、ツイッターなどで見つけることができます。

したがって現在は(全治1か月ということもあり)病院に入院中と考えるのが妥当なところだと思います。

↓被害者に関して詳しいことは下の記事でまとめています。

なぜ「殺人事件」との解釈が?

なぜ殺人事件という解釈が広まったのでしょうか。

「立川の殺人事件さ、俺がいつも打ってるスロット屋さんのすぐ近くだしなんならその日いたしてかそのファミマでいつもチケット発券してるから怖すぎな???」

「立川のファミマで殺人事件だと?」

立川ファミマ殺人事件怖すぎない?もう立川行けねえよ…

「立川の殺人起きたファミマめっちゃ知ってるとこだ。こわ」

引用:ツイッター

おそらく令和に入ってから立て続けに、新宿のホストに対する殺人未遂事件、川崎・登戸の殺傷事件、名古屋・栄の元ヤクザの殺人事件、農水省官僚による息子殺害事件など、立て続けに陰惨な事件が起こっていることから、条件反射的に「また殺人か」と思ってしまったのではないでしょうか。

しかし実際には被害者は全治1か月であり死んではいません。

ネットメディアのトカナも昨日の段階で出した記事で「立川ファミマ“殺人”事件」と煽り気味のタイトルをつけてはいますが、中身をちゃんと読んでみるとその可能性をはっきり否定しています。

あれだけの出血量ですから、ただ事ではないはずですが、もし人が死んでいたら捜査本部ができるはず。しかし現在、立川警察署に捜査本部が設置されたという話もありませんから、今回は単なる内輪揉めの傷害事件である可能性が高い。(中略)

どうやら殺人事件ではない可能性が高いようなので、その点はひとまず安心か。

引用:【速報・立川ファミマ“殺人”事件】血まみれグロ画像がまた流出! 事件の最新情報をトカナが入手、グロ拡散の背景とは!?

またトカナの記事は犯人逮捕前の早い段階のものにも関わらず、「被害者と加害者は顔見知り」と推測、「酒を飲んでいると、通常以上の大量出血につながる場合も」として被害者は酒を飲んでいたことを示唆するなど、かなり先んじていました。

以上です。

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