すたみな太郎に風評被害の炎上動画?損害賠償請求するなら対象は?

「直撃LIVE グッディ!」ですたみな太郎に風評被害を与えた炎上動画のことが取り上げられた。

問題の炎上動画は、女性が焼き肉屋の店内でふざけている動画だ。

すたみな太郎に風評被害を与えた炎上動画とは?

動画内では女性が焼肉のタレを飲んだり、乾杯でグラスを強く打ち付けて破壊したりと、かなり暴れている。

バカッター(焼肉屋で大暴れ)

この動画は最初、「すたみな太郎」の店内で撮影された動画という触れ込みでSNS上に拡散された。

ところが、実際にはこの動画はすたみな太郎店内のものではなかったらしい。

ツイッター上で動画を掲載・拡散した人もお詫びしていた。

すたみな太郎さんではなかったらしいです。
動画の情報を鵜呑みにしていとことをお詫びします。

「グッディ!」の取材に応じたすたみな太郎の担当者は、拡散初期にこの動画の存在に気付いたものの、動画から分かる内装や使われているグラスから、明らかに同店舗ではないと理解できたために気にかけなかったという。

ところがしばらくすると、すたみな太郎に「あのような悪質な客を放置する店舗には行きたくない。どこの店舗か教えてほしい」という問い合わせが来るようになり、デマ動画の炎上が収まっていないことを知ることになる。

すたみな太郎の説明

そこであわてて2月12日にすたみな太郎の公式ホームページで「タイトルに当店の名前を掲載した、不適切な動画について」としてそれを説明する事態となった。

お客様 各位

いつもすたみな太郎をご利用頂き、誠にありがとうございます。

現在、タイトルに当店の名前を掲載した不適切な動画がYoutube等に掲載されておりますが、店舗内装が当店と大きく異なること、当店では取り扱いのないビールジョッキや食材、タッチパネルが映っていることから、当店で撮影されたものではないと当社では断定しております。※すたみな太郎NEOはタッチパネルを使用しておりますが、内装が大きく異なります。

当店では、他のお客様のご迷惑となるような店内での行き過ぎた行為については、厳重に注意喚起をさせていただき、皆様が安心してご利用頂ける店舗運営を常日頃心掛けております。

今後ともすたみな太郎をご愛顧頂けますようお願い申し上げます。

株式会社 江戸一

引用:タイトルに当店の名前を掲載した、不適切な動画について

すたみな太郎が損害請求するなら?

すたみな太郎はこの動画のために、書き入れ時の三連休で売り上げが5~10パーセント下がったという。

またここで注意すべきは、「グッディ!」に出演の専門家によれば、もし「すたみな太郎」が損害賠償を要求する場合、それは当の問題動画内の女性に対してではないということだ。

というのも問題の動画は「すたみな太郎」で撮影したものではない以上、「すたみな太郎」にそのような損害を与えることは予測できないからだ。

それなら請求する場合、誰に請求することになるかといえば、結局「この動画のお店はすたみな太郎」という本来なかった情報を付け加えた拡散者に請求せざるえないということになる。

また(グッディ!内でそこの説明はなかったものの)もちろん、その撮影された(すたみな太郎ではない)実際の焼き肉屋ならば、問題の女性に損害を請求することはできるだろう。

だが、すたみな太郎に直接損害を与えたのは動画の女性たちでないために、すたみな太郎にとっては問題動画の女性たちは、おそらく請求の対象にはならないという話だ。

まとめ

これまで問題動画は常に問題当事者と動画撮影者の責任を問うものだと思われてきたが、この場合にもし罪に問われるとしたら余計な情報を加えた拡散者だということは、これまでになかった新しい事態だ。

結局、「すたみな太郎」という余計な情報を付け加えた拡散者は、なるべく動画を広めたいという欲から、推測やあるいは確信犯的に勝手な情報を加えてしまったのだろう。

これからの時代は、SNS動画を撮影するという時だけでなく、拡散やリツイートをする時でも気をつけた方がいいのかもしれない。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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