スルガ銀行と創業家の一族は長くトラブルを抱えて係争状態にあるようです。
創業家のファミリー企業が融資を受けた450億円の返済が滞ったことでトラブルになり、また創業家の経営によって不正が行われていた、などの噂もあります。
そのトラブルの周辺で、匿名掲示板などを中心に聞こえる噂として、「(創業家が経営していた)スルガ銀行は関東連合の見立真一にも融資していた」というものがあります。
これについて調べてみました。
真偽は不明ですのでご了承ください。
スルガ銀行の創業家一族は関東連合の見立真一と松嶋重にも融資か
スルガ銀行と創業家一族のトラブル
まずスルガ銀行は創業家の一族とトラブルを抱えていました。
- スルガ銀行は静岡県沼津で1895年設立された老舗銀行。
- 初代頭取以降、代々「岡野家」のものがトップを務める。
- 1985年に頭取についた岡野光喜前会長は30年以上にわたって経営し続けた。
- スルガ銀行では創業家ファミリー企業が融資を受けた450億円の返済が滞る。
- 創業家は株や不動産の売却資金でスルガ銀行に返済する。
- さらにスルガ銀行ではシェアハウスなどの投資用不動産の融資で、審査書類の改ざんや契約書の偽造などの不正行為が横行。
- 不正を疑われる金額は全体で1兆円にものぼる。
- 2018年9月7日、岡野前会長ら当時の経営陣は引責辞任した。
- 2018年10月、金融庁から業務改善命令。
- 2018年11月、スルガ銀行は岡野光喜ら旧経営陣を対象に損害賠償請求。
2019年1月25日、創業家一族がファミリー企業経由で保有していた株は、家電量販大手のノジマが取得すると発表されています。
最新のニュースとしては、2020年2月28日に、スルガ銀行は岡野家のファミリー企業を対象にした融資を全額回収したため、岡野光喜元会長ら旧経営陣への損害賠償の訴えの一部を取り下げたと発表しました。
見立真一と松嶋重は融資を受けていた?
おそらく関東連合の見立真一らと関係するのは、「シェアハウスなどの投資不動産の融資で書類改ざんなどの不正が横行していた」という部分だと思われます。
匿名掲示板ではこのような噂がささやかれて話題になりました。
スルガ銀行は関東連合最高幹部で住吉会組員の松嶋重と
関東連合トップで国際指名手配中の見立真一にも金貸してたんだよね2019/11/08(金)
見立真一の名前だけでなく、「松嶋クロス」の名で元AV監督をしていた松嶋重の名前もあります。
この匿名掲示板の噂では、かつてのスルガ銀行の審査は甘く、ラノベ作家などの職業上審査が通りにくい人もスルガ銀行でデビッドカードを作るなどしていたそうです。
おそらく見立真一や松嶋クロスらは、そうしたスルガ銀行の審査の甘さに付け込んで融資させることに成功したということなのでしょう。
松嶋重(松嶋クロス)は融資で原宿にビルを所有?
またネット上の情報では、松嶋重が原宿に4階建てのビルを所有していることが発覚し、不審に思ったネットユーザーが調べたところ、スルガ銀行から融資されていたことが分かったそうです。
匿名掲示板の書き込みはおそらく、こうした情報をもとに行われたと思われます。
この記事は以上になります。