すき家の炎上店員の処分決定!解雇のみで損害賠償請求はなし?

氷を投げつけたり股間にお玉をあてがい「くびかくご」というテロップをつけた動画が拡散したことで物議をかもした「すき家」の店員三名の処分が決定されたようです。

公式サイトの発表を中心に詳しく調べてみました。

すき家の店員の処分が決定?

すき家アルバイト店員の“くびかくご”動画が拡散(19/01/29)

ライブドアニュースは「牛丼チェーン店「すき家」は31日、社会問題化した“おふざけ動画”に関わった男性アルバイト店員を解雇したことを公式サイトで発表した」と報じました(参考:ライブドアニュース)。

また日刊スポーツの記事ではこのように書かれています。

処分は29日付で、ホームページを31日に更新して発表。同社では「社内規定にのっとって処分致しました」とコメント。事実上の解雇とみられ、今後の損害賠償請求などについては「コメントは差し控えたい」と、肯定も否定もしなかった。

ちなみに既に該当の三名の店員は実名、通っている高校までネット上で特定され、個人情報が拡散し放題という状態になっています。

公式サイトが退職処分にしたと発表

というわけですき家の公式サイトを確認してみました。

まず公式サイトでは29日にすき家運営のゼンショーによって、「当社従業員による不適切な行為についてのお詫びとお知らせ」というタイトルの文章が掲載されていました。

当社従業員が当社の運営するすき家の店内において、不適切な行為を行ったことが、web上への動画掲載により判明いたしました。
お客さまには大変不安・不快な思いをさせてしまいましたことを心より深くお詫び申しあげます。

当該行為が行われた店舗および従業員はすでに特定しており、本件に関与した従業員は社内規定により処分いたします。二度とこのようなことが起きないよう、今後一層の従業員教育を徹底してまいります。

それが今回あらためて確認したところ、「当社従業員による不適切な行為についてのお詫びとお知らせ」というタイトルはそのままで、日付が1月31日に変わっており、内容も下記のように変化しています(太字は以前の文章と変化している部分)。

当社従業員が当社の運営するすき家の店内において、不適切な行為を行ったことが、web上への動画掲載により判明いたしました。
お客さまには大変不安・不快な思いをさせてしまいましたことを心より深くお詫び申しあげます。

本件に関与した従業員については、社内規定に則って1月29日(火)付で退職処分といたしました。

二度とこのようなことが起きないよう、今後一層の従業員教育を徹底してまいります。

引用:すき家公式サイト

以前の「当該行為が行われた店舗および従業員はすでに特定しており、本件に関与した従業員は社内規定により処分いたします」という文だけが「本件に関与した従業員については、社内規定に則って1月29日(火)付で退職処分といたしました」と変化しています。

つまり処分は解雇ということだったようです。

サイトの文章は「本件に関与した従業員については、社内規定に則って1月29日(火)付で退職処分といたしました。」の後に「二度とこのようなことが起きないよう、今後一層の従業員教育を徹底してまいります。」で終わっています。

もし損害請求を行うなら、「訴訟を準備中」や「協議中」のようなことが明記される気がするので、おそらく損害賠償は行わずに退職のみの処分で終わったということになります。

また日刊スポーツの記事には「損害賠償についてコメントせず、肯定も否定もしなかった」とありましたが、それは「損害賠償はしない」と明示したところで何の得もしないからなのではないかと思います。

すき家の炎上店員に損害賠償はあるのか?店舗や店員も特定済み?

追記:その後、起こったくら寿司のバカッター事件に関係した記事では、専門家によって「全国チェーンの店なのでどれくらいの損害となるか不明ですが、こうした不適切投稿の場合、店や会社側と当事者との間である程度の金額を支払うことで和解になるケースがほとんど。金額はアルバイトの給料で簡単に支払えるレベルではないので、結局は親、きょうだいに多大な迷惑をかけることになる」と説明されているので、舞台裏ではしっかり損害賠償が請求されている可能性があります。

ただしほとんどの場合、その金額は表には出てこないようです。

すき家の炎上店員の処分は解雇のみで
損害賠償請求はなし?まとめ

三人の若者は、世間知らずやほんのわずかな出来心から招いた失敗を、これから一生背負っていくことになるでしょう。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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