2020年7月10日、東京・大田区の蒲田駅で、女性とすれ違いざまに体当たりをしていた男が警視庁に逮捕されました。
この男は派遣社員で、6月から7月にかけて、19歳の女性ら6人に体当たりをしたとみられ、暴行の疑いがもたれています。
新宿のぶつかり男の正体と顔が判明?蒲田駅で逮捕の女性ぶつかり男
蒲田駅で逮捕の女性ぶつかり男
逮捕されたのは派遣社員の永田大輔容疑者(45)。
永田容疑者は込み合う朝の通勤時間帯に、若い女性の胸元に偶然を装いぶつかるという犯行を繰り返していたそうです。
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ただし現在では容疑者は「ぶつかった記憶はない」と容疑を否認しているそうです。
しかし他に、
「過去に電車から降りる際にたまたまぶつかったときに感触が良かった。十数回やった」
「社会人として恥ずかしい行為だと思い、5月ごろにやめた」
といった供述をしているといいます。
新宿のぶつかり男と同一?
ネットでは、この男は過去にも新宿駅で同様の犯行をしていたとされています。
【新宿駅】女性のみに肩をぶつける男
この映像は当時かなり話題になりました。
ただ、現在なされている容疑者の供述では、本当に新宿駅の男と同一人物かは分かりません。
それでもネットでは同一人物だと見なされているようです。
それが事実だとすれば、当時、新宿駅のぶつかり男の動機として、「ミソジニー」「女性への憎しみ」や性的な動機など色々なことが忖度されましたが、もっとも卑しい動機、「性的な関心」でしかなかったことになります(もっとも、それらの複合的な動機である可能性もありますが)。
この記事は以上になります。