佐々木秀夫(ジャン・ロンシン「怒羅権」初代総長)とは?過去の逮捕歴等

中国残留孤児2世らで結成された不良グループ、「怒羅権」初代総長の佐々木秀夫(ジャン・ロンシン)が、葛西の路上で暴行を働いて逮捕されたというニュースがあった。

事件と「怒羅権」初代総長の佐々木秀夫(ジャン・ロンシン)について調べた。

ニュース

「肩がぶつかった」殴る蹴る 「怒羅権」初代総長ら(19/04/29)

 準暴力団「怒羅権」の初代総長の男が、東京・江戸川区の路上で男性を殴ってけがをさせたとして、警視庁に逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、中国残留孤児2世を中心とした準暴力団「怒羅権」の初代総長で、中国籍の佐々木秀夫、本名、ジャン・ロンシン容疑者(49)ら2人です。

2人は28日午前0時すぎ、江戸川区の東京メトロ葛西駅前の路上で、内装業の男性(49)に肩がぶつかったと言いがかりをつけ、顔を殴るなどしてけがをさせた疑いがもたれています。2人は事件前に、近くの店で酒を飲んでいたということで、取り調べに対し、ジャン容疑者は「酒を飲んでいたこともあり覚えていません」と容疑を否認しています。

引用:Yahoo!ニュース

佐々木秀夫(ジャン・ロンシン)とは?

佐々木秀夫は本名「ジャン・ロンシン」、年齢は49歳。

「怒羅権」の初代総長で中国籍だという。

また「ジャン・ロンシン」は漢字表記だと「張栄興」らしいが、しかし「栄」の字は正式には「草カンムリに写の与が木」だという情報もあった。

佐々木秀夫の過去の逮捕歴

佐々木秀夫について調べると、過去にも逮捕歴があることが分かった。

覚醒剤の不法所持

2011年6月2日の早朝、同居の元妻から佐々木が自宅で暴れていると110番があった。元妻が「覚醒剤を使っている」と訴えたため、警察病院に同行を求めたうえで調べたところ、下着に隠し持っていたことが発覚。

ビニール袋2袋に入れた覚醒剤約1グラムを所持していた。佐々木は「おれのものではない」と容疑を否認したが、尿検査で覚醒剤の成分も検出された。

この事件の追報は見つからなかったが、成分が検出されたなら所持と使用両方で逮捕されたと考えられる。

みかじめ料の徴収

2014年、11月10日までに逮捕された時の事件はこのようなものだ。

前年9月に門前仲町のパブに押しかけ、女性経営者(37)に対して佐々木は「これから俺たちが門前仲町を仕切る。分かってるだろうな」と言って、14回にわたり5万ずつ、計70万円を脅し取ったという。

[怒羅権]チャイニーズドラゴン 暴力団からも一目置かれた実態とは

佐々木は他にも傷害・窃盗・覚醒剤使用での逮捕歴があるという。

また暴走族現役時代には、数人での交番襲撃の経験もある。

「怒羅権」とは?

「怒羅権」は中国残留孤児の2世・3世から構成されるため、別名をチャイニーズ・ドラゴンともいう。

Wikipediaを参考に幾つか「怒羅権」、特に佐々木秀夫(ジャン・ロンシン)が捕まった葛西の「怒羅権」に関する情報を中心にピックアップしてみる。

「怒羅権」とは、「日本人に対する怒り、団結、権利」を意味する[3]。中国残留孤児帰国者の一時入所施設「常盤寮」があった東京都江戸川区葛西で1988年に結成された[3]。

引用:Wikipedia

中国残留孤児帰国者の一時入所施設「常盤寮」があったのは葛西だというから、怒羅権の初代総長が葛西の人で、葛西で事件を起こして逮捕されたことにも必然性がある。

ちなみにこの「常盤寮」は今はもうなく、「江戸川区立障害者支援ハウス」になっているという(〒134-0083 東京都江戸川区中葛西2丁目11−8)。

他には

  • 葛西怒羅権は2009年に金属バットで無関係な少年らの顔を殴る事件を起こしている。
  • 怒羅権は刃物を所持しているため、他の暴走族から「包丁軍団」と言われている。

といった情報がある。

1990年代には特に怒羅権の行動は過激で、五星紅旗を掲げて、交番・パトカーを襲撃したこともある。五星紅旗(ごせいこうき)とは中華人民共和国の国旗である。

過去にも「怒羅権」の事件

2010年には他人のクレジットカードを使った詐欺未遂で、「怒羅権」の二代目総長だという中国籍・雷金山(当時37歳)が逮捕されている。

その他にも「怒羅権」やその関係者は多くの事件を起こしている。

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