大阪の半グレ集団「アビスグループ」ケツ持ちのヤクザの組名は?

大阪のミナミを拠点に活動していた半グレ集団である「アビス」のトップら計55人が逮捕された。

この半グレの「アビス」グループは、主にぼったくりのガールズバーによって収益を上げていたと見られる。

ところで、彼らには背後から庇護を与えるヤクザ、いわゆる「ケツ持ち」は存在していたのだろうか、いたとすればそれは何という組名なのだろうか。調べてみた。

大阪の半グレ「アビスグループ」逮捕

「アビス」の主犯格の男らは、8月15日未明に対立する相手グループを襲撃しようと計画し、金属バットなどの凶器を準備。

大阪・ミナミの繁華街に結集して、対立するグループに催涙ガスなどを浴びせるなどの暴行を加えた疑いが持たれている。

この対立するグループは「アウトセブン」というグループであると噂されているが、否定している関係者もいるようだ。

また他にも「アビス」は、自分たちが縄張りとしている大阪・ミナミの飲食店で客を監禁し、暴行を加えて現金数万円を脅し取った疑いもある。

しかしこれらの活動はおそらく氷山の一角に過ぎず、ぼったくりの被害は去年以降で148件も上がっているという。

「アビス」のケツ持ちのヤクザは?

そして「アビス」のケツ持ちのヤクザは、指定暴力団六代目山口組極心連合会兼一会だということが明らかになっている。

大阪の不良集団「アビスグループ」ケツ持ちヤクザ組織の兼一会とは?

「アビス」グループの者たちは、この兼一会が暴排条例で動きづらい中で、代わってミカジメ料の徴収や、街を練り歩く地回りなどを行っていたという。

大阪府警が取締を強化したのも、そうした活動が行き過ぎて目に余ったためであり、これによって「アビス」グループは同じく大阪の半グレのグループである「アウトセブン」とともに準暴力団に指定されてしまう。

この庇護を受けていた兼一会だが、神戸山口組からの絶縁されており、現在の上部組織が六代目山口組なのもそのためである。

当初、兼一会が神戸山口組から絶縁され、また兼一会会長が逮捕されたこともあり、「アビス」グループの活動はやや不活発になっていた。

ところが、兼一会会長が保釈されたことを受けて、再び「アビス」グループの活動は活発化したため、大阪府警は積極的に摘発に乗り出した模様だ。

その結果が、構成員計55人の逮捕ということである。

追記:アビスグループ壊滅?

2019年2月6日のニュースで、新たにアビスグループの幹部三人を逮捕したという報道があった。

1人はぼったくりバーの客3人とトラブルになり、顔を殴るなどで重軽傷を負わせ、2人は対立グループのバーを襲撃した疑い。

警察が行方を追っていると、3人は自発的に出頭してきた。

警察はこれでアビスグループは実質的に壊滅したと見ているという。

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