大阪の半グレ・ヤオウとは?幹部の富永光・加藤伸紀・千原耕大の逮捕やその他メンバーの逮捕について

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ネットメディアの「トカナ」が2020年11月4日に、大阪ミナミの有名な半グレ・拳月グループの残党と「ヤオウ」という半グレグループが合流したという記事を配信しています。

拳月グループに関しては当ブログも複数回取り上げていますが、一方でこの「ヤオウ」というグループはどのようなものなのでしょうか?

この記事では、大阪の半グレ「ヤオウ」について調べてまとめてみました。

興味のある方はどうぞご覧ください。

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大阪の半グレ・ヤオウとは?幹部の富永光・加藤伸紀・千原耕大やその他メンバーの逮捕について

大阪キタの半グレ・ヤオウとは?

ヤオウと合流したとされる拳月グループは、リーダー格の拳月(相良正幸)や副リーダー格で「テポドン」とあだ名された吉満勇介(籠池勇介)の逮捕によってほぼ壊滅状態にあると見られています。

同様にヤオウもこれまでに30名以上もの(59名とも)メンバーが検挙され、大阪府警によって追い込まれています。

その両者が合流したということは、メンバーの相次ぐ検挙で影響力が低下したことで他グループと合流せざるえない状況になったということかもしれません。

主な活動地域についても、従来、拳月グループは大阪のミナミ、ヤオウは大阪のキタ(梅田など)と完全に棲み分けていたにも関わらず、最近になって合流したということもそれを裏付けているように思われます。

ヤオウについては、トカナやその他の情報を総合すると実像はこのようなものだといいます。

  • 大阪のキタを拠点とする。
  • 2019年11月に準暴力団指定を受ける。
  • 拳月グループ残党と合流で活動が再び活発化
  • 元々の人数は30~40人だが、ミナミなどからメンバーを取り入れ勢力を拡大
  • キャリーバッグを持った旅行客や酔客を狙い、キャッチ(客引き)が「1時間2000円で飲み放題」などといった文句で客を引き、詳しい料金説明をせずに、経営するぼったくりのキャバクラやガールズバーに入店させる。
  • 数十万の法外な金額を客に請求をする、客に強い酒を一気飲みさせて酔わせた上で客が必ず負けるゲームをさせてクレジットカードに高額請求、関係店舗をたらいまわしにし、泥酔して寝込んだところでクレジットカードで高額決済させる、意識が朦朧とする中で請求しATMで代金を引き出させる、等の悪質行為。
  • それらの行為によって所轄の大阪府警曽根崎警察署には苦情と被害届が殺到。
  • 大阪府警曽根崎警察署の組織犯罪対策四課や大阪府警の組織犯罪対策本部は、既に「ヤオウ」グループに対する対策本部を設置(2019年8月に発足した「キタ歓楽街対策プロジェクト」のことか)。
  • ヤオウは店ごとに従業員に対し1日20万~30万円のノルマを課し、達成するまで従業員を帰宅させないなどしていた。
  • 1店舗の売り上げは毎月約600万円ほど。
  • ヤオウ幹部は月に数百万円もの収入を得ていた。
  • ヤオウは閉店した店舗も含め、少なくとも6店舗を経営。

ヤオウの経営店舗

ヤオウについては、大阪府警の尽力によって閉店に追い込まれた店舗が6店舗ということなのですが、あくまで閉店に追いやった店舗数なので、実際にはもっと多くの店舗を経営しているという可能性があります。

ヤオウの経営店舗の一つは、後述するヤオウ幹部の逮捕ニュースによると、大阪市北区にあった「BAR Vegas」(バー・ベガス)という店舗(ガールズバーか)だとのことです。

「BAR Vegas」は映像を見る限り、5階建てビルの3階に店舗を構えていた様子です。

昏睡強盗の容疑で横川和輝と池田信吾が逮捕

ここからはヤオウメンバーの逮捕ニュースなど扱います。

2020年2月20日付け・夕刊フジ公式サイト「zakzak」は、「ヤオウ」メンバーである横川和輝容疑者と池田信吾容疑者の(再)逮捕を報じています。

 泥酔させた男性客から現金67万円を奪ったとして、大阪府警曽根崎署は昏睡(こんすい)強盗の疑いで、大阪市西区のガールズバー経営、横川和輝容疑者(28)と、同市北区の無職、池田信吾容疑者(27)を再逮捕した。横川容疑者は、大阪・キタの一部で活動する「ヤオウ」と呼ばれる半グレ集団の幹部とみられる。

昨年、昏睡強盗容疑で同じガールズバーの従業員ら計8人を逮捕し、指示役とみられる2人が浮上。店の売り上げを集団の活動資金にしていた。署は2人の認否を明らかにしていない。

引用:昏睡強盗疑いで2人を再逮捕 半グレ「ヤオウ」幹部か

「昏睡強盗」とは、要するに先述したぼったくりバーの活動で逮捕されたということかと思われます。

記事では逮捕された2名を「半グレ『ヤオウ』幹部か」と報じていますが、その2名は、

  • 大阪市西区のガールズバー経営、横川和輝容疑者(28)
  • 大阪市北区の無職、池田信吾容疑者(27)

だということです。

同一人物?横川和輝のひき逃げでっちあげ事件での逮捕

池田信吾容疑者については調べても情報がありませんでしたが、一方、「横川和輝」という名は、同一人物か定かではないものの、大阪における過去の事件でも名前が上がっています。

それはひき逃げ事件をでっち上げてて現金を詐取したというもので、引用元の情報による限り2015年3月4日の出来事のようです。

 2人で被害者役と目撃者役を演じ、ひき逃げ事件をでっち上げて現金をだまし取ったとして、大阪府警吹田署は3日、詐欺や恐喝容疑などで大阪府摂津市鶴野、無職、水崎雄太(22)と同府吹田市上山手町、大学生、横川和輝(23)の両容疑者を逮捕、送検したと発表した。2人は3件の詐欺罪などで起訴されている。

逮捕・送検容疑は昨年8~12月、吹田市垂水町の路上で事故を装い、腕時計の修理代として同市内の男性会社員(35)から現金30万円をだまし取るなど、同市や大阪市内で4件の犯行(被害総額計120万円相当)を繰り返したとしている。2人とも容疑を認めているという。

同署によると、歩行者役の水崎容疑者が走行中の車に近づき、ペットボトルを車にぶつけて事故の衝撃音を演出。相手が走り去るのを確認し、目撃者役の横川容疑者の車に乗り込んで追いかけ、2人で「ひき逃げだ。警察に捕まるで」などと持ちかけていた。

水崎容疑者が以前、車にはねられ、携帯電話の修理代現金数万円を受け取った経験があり、犯行を思いついた。2人は、事故の起きそうな狭い道路を実行場所に選び、高級車や複数人が乗車してそうな大型車は避け、一般的な小型の乗用車をターゲットにしていたという。

引用:ペットボトルぶつけ衝撃音…「ひき逃げ」でっちあげ詐欺 男2人を逮捕・送検  2015- 3月4日

2015年の時点で23歳だということは、2020年に28歳という前出の横川容疑者の年齢と整合性を持つため、断定はしませんが同一人物である可能性はあるでしょう。

幹部の富永光・加藤伸紀・千原耕大のコロナ制度詐欺での逮捕

さらに最近の逮捕劇としては、2020年10月21日に新型コロナの制度を利用した詐欺の容疑でヤオウの幹部ら3名が逮捕されています。

それによると、3名は休業した事業主のための制度を悪用し、4月から5月の間に経営を続けていたにも関わらず支援金の50万円を詐取したとのことです。

経営店舗は先に紹介した、大阪市北区にあった「BAR Vegas」(バー・ベガス)です。

逮捕された3名は次の通り。

  • 富永光容疑者(26)
  • 加藤伸紀容疑者(26)
  • 千原耕大容疑者(27)

富永光容疑者

加藤伸紀容疑者・千原耕大容疑者

 

この記事は以上になります。

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