工藤会の野村悟が受けた局部の整形手術とは?増大手術と脱毛治療?

工藤会といえば、その凶暴性でよく知られている九州のヤクザ組織である。

現在は主だった幹部などが収監され、本部の売却も決定して、警察によってかなり追い込まれている様子だ。

そんな工藤会だが、以前、総裁の野村悟は自身の美容整形手術への結果に不満を持って、女性看護師を襲撃させたという妙な話がある。

これについて調べてみた。

野村悟が総裁を務める工藤会

まず工藤会をWikipediaで調べるとこのように記述されている。

北九州地区最大かつ九州地方最大規模の暴力団組織で、北部九州地方に根差した他の数多の暴力団組織と同様、極めて好戦的な傾向を有することが指摘されており、強烈な反警察志向、容易に激昂する、手段としての闘争ではなく闘争行動それ自体に価値を見出す、などの傾向を有することで知られる“九州ヤクザ”の好例であるとの評があり、特に2012年には「今、最も先鋭的な武闘派組織として知られる団体」と報じられた。

暴力団追放運動の関係者宅や一般企業に銃撃を加え、平然と手榴弾を投げ込むなど、いわゆる「カタギ」の市民をも攻撃対象とすることが特に知られており、関係事案の公判において、工藤会への恐怖から証言者5名のうち4名が証言を拒否するなどの異常事態が確認されている。

引用:Wikipedia

「強烈な反警察志向、容易に激昂する、手段としての闘争ではなく闘争行動それ自体に価値を見出す」といった文言は有名だ。

たしか、もともと警察由来の資料にあったものと記憶している。

この工藤会の4代目会長が野村悟だが、2011年に会長職を田上文雄に譲って工藤会は五代目工藤会となり、自分は総裁に就任して現在に至っている。

豪邸過ぎる工藤会本部 野村総裁 九州ヤクザ工藤会
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局部手術の結果に不満で女性看護師を襲撃?

13年1月28日夜、福岡市博多区の路上で女性看護師が襲われ、頭や胸を刃物で刺され、3週間のけがを負うという事件があった。

実行犯は元工藤会系組幹部の中田好信という男だ。検察によれば野村が複数の幹部に指示し、またその幹部らが中田ら実行犯に指示、この幹部らの指示を警察が通信傍受していたという。

そして何とこの襲撃事件の動機というのが当年70歳の野村悟が、局部の整形手術の結果に関して抱いた不満だというから驚きだ。

報道によっては「局部」とあるのを「下腹部」としているところもある。要は男性器の手術が原因だということだ。

野村悟は事件2日後、クリニックに行き、まだ被害者の実名が報道されていないのに、欠勤した女性看護師について「刺されたんかね」「あの人なら、やられても仕方ない」と話したという。

報道されている限りでは事件の詳しい経緯はこうだ。

まず12年8月、野村は北九州市内の美容整形クリニックで局部の増大手術と周辺の脱毛治療を受ける。だがその手術の術後の経過が悪かった。

そのことについてクリニックに不服を申し立てたらしいが、その時の言葉がギョッとする。「腐っているのではないか」「女性看護師が意地悪でわざとやった」とクリニックに申し立てたというのだ。

真相は分からないが「腐っているのではないか」ということは、まさか医療ミスで局部が壊死してしまったということなのだろうか。

そして野村は術後に10回以上もクリニックに通っているが、手術を担当したのは複数の医師だが、看護師はその女性だけだったという。

そして12年11月ころからクリニックの周辺を調べられ、女性看護師の自宅を特定、2度の延期の末に、手術から半年後の13年1月末、女性看護師の襲撃事件が起こってしまう。

一応報道では「逆恨み」としているが、なぜ複数の医師が担当したのにその女性だけがターゲットにされたのだろうか。逆恨みにしてはやや不自然な気もする。

もし本当に野村らの言う通り、意図的に(極度のヤクザ嫌いなどが理由で)女性看護師が何かしたとするなら、ヤクザの暴力とはまた別の意味で恐ろしい話だ。

ちなみに、こうした手術では患者の心象への考慮もあり、異性の看護師などには治療に関係させないクリニックもある。私はむしろそちらの方が普通と思っていた。

もちろん、単純に他に適任者がいないなども考えられなくはないが…。

まとめ

福岡県警はこの事件で起訴する時、かなり嬉しかったかもしれない。これほどヤクザとしての、男としてのメンツを綺麗に潰すことのできる事件があるだろうか。

そしてこの事件の異様さは次のような複数の点にまとめることができる。

  • ヤクザが女性看護師を標的にした刃傷事件
  • 原因は総裁・野村悟の局部の増大手術と周辺の脱毛治療への不満
  • その時、野村悟は70歳という年齢
  • クリニックに「腐っているのではないか」とクレーム

さすがに腐ってもげてしまったというような極端な話ではないのかもしれないが、それにしても色々な点で後味の良くない事件だ。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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