猫組長と島田紳助の因縁とは?吉本にビーマップ事件で敵愾心を持つ?

元ヤクザの猫組長が、自分のツイッターアカウントを使って宮迫博之ら吉本芸人が参加した闇営業忘年会に関する情報をつぶやき続けています。

まだこの問題がどのような決着を迎えるかは明らかではありませんが、それにしても猫組長のつぶやきを見ていると、吉本に対する並々ならぬ敵愾心・憤りを感じる気がします。

調べてみると、この猫組長の吉本に対する敵愾心を抱く切っ掛けとなった過去の出来事があったようです。

吉本にビーマップ事件で敵愾心を持つ?

ビーマップ事件とは、パチンコ攻略法販売で知られた情報提供会社「梁山泊」が絡んだ一連の事件の一つです。

梁山泊はパチンコ攻略法販売以外にも、株式市場で株価を意図的に操作して不正に儲けを出す「仕手」でも名前が挙がることがありました。

2007年2月14日に大阪市の情報通信会社ビーマップ株の取引に関して、不正に株価をつり上げた疑いによって大阪府警察と証券取引等監視委員会の家宅捜査が入ります。

2007年3月7日に経営者、投資顧問会社役員ら7名が逮捕されています。

このビーマップ事件と猫組長がどのように関わったかは定かではありません。

しかし猫組長が元経済ヤクザで、株式市場での売買に昔から取り組んでいたことと関係があるのは間違いないでしょう。

この「時効が成立してるから」という言葉から、当時の猫組長自身も、何かしら法に触れることでこのビーマップ事件に関わったということを示唆しているようです。

島田紳助・ビーマップ事件のインサイダー疑惑とは?

島田紳助はビーマップ事件の首謀者と親しく、この事件にインサイダーで関わっていたとも言われています。

逮捕された「梁山泊」の幹部・豊臣春国は2004年12月、ビーマップのM&Aを狙い、過半数の株式取得を目指し買い付けを始めます。

そこで豊臣春国は「ステキシンスケクン」の馬主でもあり、同じくビーマップ事件で逮捕された旧知の会社社長・榮義則に協力を依頼したとされます。

この榮義則と島田紳助の2005年3月、8・9日の株の売却のタイミングが不自然に符号しすぎていたというのが、島田紳助のインサイダー疑惑です。

しかし豊臣春国、榮義則は逮捕されましたが紳助は逮捕を免れています。

猫組長が山口組を脱退したのは2015年の10月ですので、2007年のビーマップ事件の時はまだバリバリの経済ヤクザの現役として関わっていた可能性があります。

猫組長の「ワシはビーマップ事件の時から吉本興業とは相容れない仲」という言葉は、そこで紳助や吉本と関わって、何かしら不快な、納得のいかない出来事を経験した、ということでしょう。

島田紳助と因縁がある?

島田紳助と何か因縁があるのではいう噂もあります。

現役の猫組長に対して、組の名前を出した芸人がいると沖田臥竜氏は言っています。

しかしこれは、5代目山口組組長の渡辺芳則と親しかった中田カウスも候補として挙げられそうなので、必ずしも紳助とは言えません。

臥竜氏が使っている「大御所」という表現も、どちらかといえば紳助より中田カウスに似合うような気がします。

ただ某匿名掲示板ではこんな興味深い話が書き込まれていました。

島田紳助が豊富な資金力を背景にとあるビルの地上げをしていました。

そこで当時、山口組・二代目佐藤組・渡辺組の組長だった猫組長がビルのオーナーから頼まれて、島田紳助に「ビルを売るつもりはないから、使いをよこすのはやめてくれ」と交渉したところ、島田紳助は「おんどりゃなめとんのか! ワシを誰だと思っとんねん! 極心連合会の橋本会長の舎弟やぞ!」と元ボクシングチャンピオンの渡辺二郎はじめ、極心の組長たちによって圧力をかけたそうです。

本当に島田紳助が直接そんなセリフで凄んだかは不明ですが、いずれにしろ猫組長の上部団体の佐藤組は山健組系であり、極心の方が権力中枢の執行部(弘道会系)に近いために引き下がらざるえなかった、ということです。

堅気の島田紳助に引き下がらざるえなかった本職の猫組長は、さぞかし腹に据えかねる思いをしたのではないか、というお話です。

その掲示板の書き込みでは「梅田のサパービルの地上げ」での出来事とされています。しかし「梅田のサパービル」なるものは調べてみても見つかりませんでした。

またこの噂は「地上げ」や他の点で次のつぶやきと符号するところがある気がします。

もちろん、猫組長と紳助が地上げの件でかち合ったことは、掲示板の噂から引っ張ってきたことなので信ぴょう性は保証できません。

でも本当だとしたら興味深い話です。

以上です。

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