ジェフ・ベゾス(アマゾンCEO)夫妻が離婚 子供・資産やマッケンジー夫人について

世界第一位の富豪であるAmazon(アマゾン)CEOのジェフ・ベゾス氏が、25年間連れ添った妻・マッケンジー夫人と離婚するという発表がありました。

ジェフ・ベゾスとマッケンジー夫人が離婚

ベゾス氏は8日付で、夫人と連名で「私たちは長い間の愛情あふれる時期や試験的別居を経て、離婚を決断した。今後は友人同士として引き続き人生を共有していく」とツイッターに投稿しています。

私たち2人の今後についてお知らせしたい。家族と親しい友人はすでに知っているが、愛に溢れる長い期間と試験的な別居の後、私たちは離婚し、人生を友人として分かち合うことにした。

私たちは幸運にも出会うことができた。結婚して一緒に過ごした1年1年に深く感謝している。もし25年後に別れることになると知っていたとしても、私たちはまた一緒に同じことを繰り返すだろう。

私たちは夫婦として、ともに素晴らしい人生を送ってきた。また親として、友人として、パートナーとして、ベンチャーとして、プロジェクトとして、そして数々の冒険を追い求める個人として、素晴らしい未来を見つめてきた。

名前や肩書が変わることがあっても、私たちは家族であり、ともに大切に思う友人であることに変わりはない。

ジェフ&マッケンジー

結婚生活

マッケンジー元夫人とベゾスはアマゾン創業前に務めていたヘッジファンドのD.E. Shawで出会っています。

マッケンジー元夫人はAmazonの最初の従業員の1人で、Amazon創業のためにニューヨークでの金融の仕事を辞めています。

子育てとAmazonのために、(後に夫人は小説を書くが)文学への思いもいったん棚上げしました。

Amazonの事業計画の一部は、2人がニューヨークからシアトルを目指して自動車でアメリカを横断しながら書いたと伝えられています。

またジェフベゾスは夫人との結婚生活で食後に皿洗いをしていました。

ベゾスはそれを「自分がやる一番かっこいい仕事だと思ってる」と言っていたほどなので、なおさら離婚については残念でも不思議でもありますが、それは2人にしか分からないことなのでしょう。

子供

2人の間には息子が3人と娘の養子が1人います。

2人は教育熱心で、子供に中国語を学ばせたり、シンガポール式算数のプログラムに参加させたりしたそうです。

アメリカでは日本より離婚後の子供については配慮がなされているようなので、2人の子供についてはそこまで心配することはないでしょう。

財産

またこの離婚で財産が分割された場合、世界の富豪ランキングが変化する可能性があるそうです。財産が綺麗に二分割されたら、マッケンジー元夫人の資産は690億ドルで、女性では世界1位になります。

一方でジェフ・ベゾス氏は今まで世界一位でしたが、半分に減ることでマイクロソフトの共同創業者、ビル・ゲイツ氏が世界第一位に返り咲くことになります。

もっとも、彼らは富豪ランキング第一位になるために仕事をしているのではないでしょうから、本人たちにはどうでもいいことなんでしょうが。

しかし、この離婚されたマッケンジー元夫人について、ジェフ・ベゾス氏の妻だということ以外はあまり知られていませんよね。

いったいどのような人なんでしょうか?

ちょっと調べてみました。

マッケンジー(Amazonジェフベゾス元妻)

マッケンジー(Amazonジェフベゾス元妻)のプロフィール

生年月日: 1970年4月7日 (年齢 48歳)
生まれ: アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンフランシスコ
配偶者: ジェフ・ベゾス (1993~2019年)
子供: プレストン・ベゾス
学歴:ホッチキス・スクール (1988年卒)・プリンストン大学 (1992年卒)

マッケンジー(Amazonジェフベゾス元妻)の学歴

マッケンジーは、プリンストン大学でノーベル文学賞受賞作家のトニ・モリスンに師事しています。

このトニ・モリスンは『青い眼が欲しい』『ソロモンの歌』といった代表作がある黒人女性作家で、1993年にアメリカの黒人作家として初めてノーベル文学賞を受賞しています。

彼女は教え子のマッケンジーについて「私のクラスにおいて、最も優秀な生徒の一人」と言ったそうです。マッケンジーはとても優秀な学生だったということですね。

マッケンジー(Amazonジェフベゾス元妻)は小説家

マッケンジー元夫人は小説家です。

これまで書いた作品は2作品あり、2006年には著書『The Testing of Luther Albright (Fourth Estate)』が、アメリカ合衆国内で生まれた優れた文学作品に対して送られるアメリカン・ブック・アワードという賞を受賞しています。

しかし残念ながら、マッケンジー元夫人の書いたもので、日本語に翻訳されている作品はないようです。

マッケンジー(Amazonジェフベゾス元妻)のいじめ問題への働き

またマッケンジー元夫人は、2014年に青少年間におけるいじめ撲滅を掲げる団体「Bystander Revolution」を設立しています。

加えてクラウドソーシングを活用したいじめの解決策などを提案しているようです。

『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』に星一つのレビュー

マッケンジー元夫人は、ジェフ・ベゾスについてブラッド・ストーンが書いたノンフィクション作品『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』を酷評し、Amazonのレビューで星一つをつけたという話が知られています。

『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』は2013年10月に出版されましたが、マッケンジー夫人はAmazonで実名で「この本を好きになりたかったのに」というタイトルでレビューし、「事実誤認が多すぎる」という理由で星一つの評価をつけました。

マッケンジーさんはこれをkindleではなくハードカバーで購入しており、間違いの指摘については、例えば第一章で「ベゾスは前職を辞めて最初にカズオ・イシグロの小説『日の名残り』を読んだ」とされているところを、「ジェフが『日の名残り』を読んだのはAmazonを立ち上げて一年後(であり事実と違う)」と指摘しています。

また「Amazonで働く人の企業文化が偏った形で伝えられている」とも。

他のAmazon関係者もこの本についてレビューを書いており、マッケンジー夫人ほど辛口ではないですが、推奨している場合であっても不正確な部分や不備があるという点では同じ意見である人もいるようです。

Amazonジェフ・ベゾス元妻が離婚まとめ

結婚生活については、2人が「もし25年後に別れることになると知っていたとしても、私たちはまた一緒に同じことを繰り返すだろう」と語っているように、ジェフとマッケンジーの結婚生活は単なる挫折ではなく、多くの部分で実りあるものだったようです。

マッケンジー元夫人はこれからも、文学や社会問題について旺盛な活動を続けるのではないでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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