関東連合OBの工藤明男(柴田大輔)が、ツイッター上でホーミーKEI(チカーノKEI)と「実話ナックルズ」元編集長の久田将義(ひさだ まさよし)について不満を述べています。
これについて調べてまとめてみました。
工藤明男がホーミーKEIをディスる「どこの誰だ?このおっさんは?」【チカーノと久田将義の共演動画】
工藤明男のツイート
工藤(柴田)のツイートはこちら。(時系列順)
久田さんまたやっちゃってるな。
ホーミーケイとかいうオッサンもよくわからずチャンネルで公開しているけど、数字、状況諸々なんの資料も確かめずに予想だけで話してる。
そらは暇な時検証するとして、刑務所の面会に身分証明書を提出するのが嫌だって、Clubに遊びに行く未成年か?国家収容所で当然。— 工藤明男 (@kudouakio) June 25, 2021
ホーミーケイとかいうオッサンのチャンネルがイラつくから、谷やん見て一回落ち着こう。https://t.co/afHL43DwbC pic.twitter.com/SCtOCTsLX7
— 工藤明男 (@kudouakio) June 25, 2021
サムネで稼ぐだけで腹立たしい
どこの誰だ?このおっさんは? pic.twitter.com/ElsUbqtdwn
— 工藤明男 (@kudouakio) June 25, 2021
工藤の「オッサン」というワードは、ホーミーKEIが瓜田に絡む切っ掛けとなったワード「海外のムショ帰りのオッサン」を連想させ、読む者をドキリとさせるところがあります。
工藤明男とダルビッシュ翔と谷ヤン
ところで工藤の2番目のツイートの画像やリンクは、ダルビッシュ翔らの『ワルビッシュTV』レギュラーで、20日間ほど失踪して行方知らずになったものの最近復帰した谷ヤンの動画です。
工藤はツイッター上でたまにダルビッシュ翔と絡むことがあります。
ありがとうございます🙇♂️🔥
— ダルビッシュ翔 (@ehe7ks) June 25, 2021
辞めないで欲しいです! https://t.co/xBJx40FPtA
— 工藤明男 (@kudouakio) June 25, 2021
工藤が言及したホーミーKEIの動画
本題に戻すと、一つ目のツイートで工藤が言及している動画はYouTubeチャンネル『KEI family』のもののようです。
該当の動画は、ホーミーKEIと実話ナックルズの元編集長(初代)の久田将義が六本木のフラワー襲撃事件で逮捕された関東連合OBの石元太一について話しているものです。
したがって工藤が「ホーミーケイとかいうオッサンもよくわからずチャンネルで公開しているけど、数字、状況諸々なんの資料も確かめずに予想だけで話してる」というのは、石元の受刑・刑務所での状況についてだと思われます。
さらに工藤が「刑務所の面会に身分証明書を提出するのが嫌だって、Clubに遊びに行く未成年か?国家収容所で当然」と言っているのは、動画の中で久田が刑務所サイドから身分証・免許証のコピー・捺印など色々な個人情報を求めらて拒否したと語ったことを指しています。
ただおそらく該当の動画を細かく見る限り、これは工藤のいうように「刑務所の面会」についてではなく「受刑者との文通」についてであり、久田が今まで普通に石元と文通できたのに、ある時から突然そのような情報を求められて拒否したことを指しているようです。
そのために久田は石元と文通できなくなってしまった、と。
受刑者とやり取りすることが多いホーミーKEIも、稀には文通のために身分証などの個人情報を求められることがあるものの、基本的には滅多にあることではない、と話しています。
また久田は石元太一に2回面会に行って2回とも断られて、未だに一度も会えていないそうですが、石元と久田が面会できない理由についてホーミーKEIは、「(石元が)懲罰房扱い(だから面会できない)」と推測しています。
そして該当の動画を見てみると、久田の記憶があやふやなこともあり、ホーミーKEIと久田のやり取りには必然的に推測が多くなっていて、そのことへの不満を工藤はツイートしたのだと思われます。
久田将義の『KEI family』出演
久田は今まで複数回にわたって、チカーノKEIの『KEI family』チャンネルに出演しており、工藤が反応したと思しき動画は久田が『KEI family』に出演している最新の動画です。
久田将義について
久田将義の経歴
「実話ナックルズ」元編集長の久田将義(ひさだ まさよし)の経歴については、『KEI family』出演の動画の説明欄に次のように記載されています。
TABLO編集長。1967年、東京都生まれ。法政大社会学部卒業後、産経メディックスに入社。三才ブックス、ワニマガジン社の後、ミリオン出版に移籍し2001年から「実話ナックルズ」編集長。06年に選択出版に移り、週刊朝日を経てミリオン出版に復帰。12年9月まで編集局次長。犯罪や芸能界に詳しい。著書に『トラブルなう』『原発アウトロー青春白書』『僕たちの時代』(青木理氏との共著)。
左派・リベラル系メディア『TABLO』編集長
プロフィールにもあったように、現在の久田将義は、保守・右派の政治動向を批判することが多いリベラル・左派系のニュースサイト『TABLO』の編集長として活躍しています。
『TABLO』はYouTubeチャンネル『TABLO ~The dark side of JAPAN~』もあるそうです。(チャンネル登録者数 2480人)
『TABLO ~The dark side of JAPAN~』はヤクザや犯罪、ドラッグの話題を扱うこともあり、一見したところ、真面目なニュースサイトの『TABLO』に比べて趣向が「実話ナックルズ」に近いように見えます。
(記事おわり)