工藤明男(柴田大輔)は昨日、「明日、格の違いを見せる」と小山恵吾に対する何かしらの対応を示唆していましたが、そのことは『AERA dot.(アエラドット)』の取材記事に出て、小山恵吾の名を出すことだと判明しました。
工藤(柴田)は『アエラドット』の「元関東連合幹部が語る「アウトロー系YouTuber」増加の背景 動画が原因で「事件」に発展したケースも」というタイトルの取材記事で、6ページにもわたって、最近のアウトロー系YouTube市場を元アウトロー&ビジネスマンとしての視点から分析を加えています。
その後、Yahoo!ニュースにも取り上げられています。
はいYahoo!ニュース!https://t.co/9ciaQqLWF2
— 工藤明男 (@kudouakio) June 12, 2021
内容は小山と「N氏」(西山)との騒動や前段で起きたことなどを語る部分もあるものの、必ずしも小山だけを対象にしたものではなく、記事には瓜田、ホーミーKEI、油山真也、所沢のタイソン(久保広海)、内藤裕、ダルビッシュ翔、怒羅権佐々木などアウトロー系ユーチューバーの主だった名前が出て、工藤は総体的に分析を加えています。
工藤は他にも、
- 瓜田の収入を月60~80万円と試算
- 瓜田に向きになった内藤を「YouTuberとしてはまだ未熟」と述べる。
- 西山について「素人のアウトローがYouTubeに関わるとロクなことがない」と。
- YouTubeの世界では不良の「格」は関係ない。その考えを捨てないと大成できない。
- この市場のパイはあまり大きくなく、今の形なら3年ほどで消えてしまうだろう。
など、興味深いことを語っています。
これが小山への対策になるかといえばやや疑問ですが、こじつけるならば、朝日系の『AERA dot.(アエラドット)』の読者層は真面目で普段はアウトロー系ユーチューバーなど見ないでしょうから、記事きっかけでそうした層が小山の動画を視聴した場合に、彼らが通報する可能性は相対的に高いでしょう。
したがって間接的な結果としてではありますが、この記事が小山の垢BANの可能性を高めるのは事実かもしれません。
(記事おわり)