宇田川警備隊6代目総長だった小山恵吾が、新しい動画を2021年4月18日に2つ出しています。
この新しい動画の中で小山は、所沢のタイソンこと久保広海が瓜田に「死んでも文句言うなよ」といった言葉でスパーリングを持ち掛けている件に触れ、「瓜田は絶対に被害届を出す。久保広海は示談した方がいい」といった内容のことを語りました。
小山恵吾「瓜田は絶対に被害届を出す。久保広海は示談した方がいい」
小山恵吾「タイソン氏からテレパシーが届いた」
小山は「タイソン氏から『自分、捕まるんですか?』というテレパシーが届いた」として、この件について話しだします。
そして自分だったら、この段階で弁護士を雇って「こういう配信をしてしまいました。過激な発言をしてしまった」と相談すべきとしています。
小山は、久保は弁護士を雇って示談金を提示し責任賠償すべきだと話します。
そうでなければ、瓜田が被害届を出した場合に立場がマズくなる、また留置所に行くことになり、うまく行けば執行猶予がつくが面倒くさいことになるのは間違いない、としています。
こうしたことで先手を打つのは「処世術だ」と話します。
また小山は「瓜田はホーミーKEIや油山真也に言ったのに、自分に言われていると思って被害妄想で瓜田のスパーリングを引き受けると言った」と話します。
ただこの動画は、視聴者に教えてもらっただけで該当の動画を見る前に配信されたもので、瓜田の動画を見た後の動画では「瓜田は確かにタイソンにスパーリングを持ち掛けている」とした上であらためて話しています。
小山恵吾「瓜田は被害届を出して本に書かれないよう交渉する」
小山はあらためて瓜田の該当の動画を見なおした後で再配信しています。
小山は匿名掲示板のスレッドで、スパーリングの件を「瓜田はホーミーKEIや油山に言った」「久保に(も)言った」と意見が二分されていることについて触れます。
そして自分の見解として、(01:15~)「瓜田は3人に対して、特にスパーリングについては久保氏に言っている」として、瓜田が久保にスパーリングを提案したことは事実だとしています。
しかし瓜田は体重を合わせて、リングの上でグローブをつけて「スポーツ」という土俵に乗っけて言っている、そして久保が動画の中で解釈しているような「挑発ではない」としています。
この点がポイントであるとして、久保が提案するようなほぼノールールに近い試合ではないから、「死んでも文句言うな」といった久保の発言は暴力行為・脅迫になってしまう、と結論の部分は動かさずに語ります。
そしてやはり弁護士を雇う必要がある、としています。
一方で久保は「(過去の瓜田の話も含めて書いた)本を出すのはOKだ」としますが、しかし瓜田は頭がいいから絶対に被害届を出すと断言し(7:55~)、その上で「本に書かないなら示談する」と駆け引きするだろうと推測(10:45~)しています。
さらに小山は、実は「シンちゃん」(安倍晋三?)、「タロウちゃん」(麻生太郎?)、地検の特捜部は出してほしいと思っており、それは本を出した場合に瓜田が久保からいくら被害弁済を取れるか興味があるからだ、と小山節で語っています。
(記事おわり)