園田好(KONOMI)地元の仙台で被災、15歳で覚醒剤の壮絶経験

多くのメディアでギャルカフェ店長として取り上げられた黒ギャルの園田好(KONOMI)さん。

最近、2018年に薬物で逮捕され、拘置所に入っていたことを告白しました。

実は園田さんは薬物だけでなく、地元・仙台での被災を始め、かなり壮絶な経験をしています。

この記事では、前半で園田さんのこれまでの人生、後半から『実話ナックルズ』でのインタビューから薬物との関りについてまとめたのでご覧ください。

園田好(KONOMI)の壮絶な人生

画像:Instagram

地元の仙台で被災

園田好さんは1997年12月21日生まれ。宮城県仙台市出身です。

ギャルといえばあまり豊かな家庭のイメージはないですが、園田さんの実家は意外にも会社を経営していて裕福だったということです。

その家庭で、園田さんは3歳から小学6年生まで英才教育を受けて育ちます。

ところが中学一年の時、地震で被災し、生活は一変します。

会社の業績は落ち込み、園田さんは家庭を助けるために年齢を誤魔化して、翌年からキャバクラで働きはじめました。

当時の街は復興バブルに沸き、園田さんは独り暮らしを続けながら毎月実家に金を送り続けました。

15歳の時にとうとう年齢を偽っていたことがバレてしまい、地元では雇ってくれる店がなくなります。しかしそれがきっかけで東京に上京します。

ギャルカフェの最年少店長から経営者に

上京後、当時は白ギャルだった園田さんは、健康的な小麦色の肌への憧れから肌を焼き、黒ギャルになりました。

さらにギャルカフェでは最年少での店長にも抜擢されます。
メディアに取り上げられることに喜びもありましたが、しょせんは雇われであることに違和感を感じ、自分で独立してお店を始めます。

最初の店を秋葉原で開いて成功させると、上野、地元の仙台と1年に1つずつ店を増やしていきました。

ところが秋葉原の店で大きなトラブルがあり、閉めざる得なくなります。

さらに当時付き合っていた男性と婚約しますが、大麻取締法で捕まり、不起訴にはなったものの婚約を解消することになりました。

顔面の半分が骨折、薬物での逮捕から現在まで

園田好さんは今度は六本木で店を始めます。

しかし次に付き合った相手と一緒に薬物をし、錯乱した相手から顔の左半分の骨が折れるほどの暴行を受けて「殺される」と思い警察に通報、そこで薬物検査を受けて陽性反応が出ました。

覚醒剤で逮捕、処分保留となったものの大麻が見つかり再逮捕され、初犯なので執行猶予がつきますが、2018年の9月25日から12月19日まで留置所で過ごしました。

ビジネスパートナーで事業家でもあった彼とは、しばらくは弁護士を通じて手紙をやり取りしていましたが最後は別れることを決意しました。

留置場には遠方から両親が面会に来てくれ、またたくさんの人が面会に来てくれたことで一人ではないことを実感します。

逮捕をきっかけに両親とは何でも相談できるようになりました。

また弁護士とやり取りするための被疑者ノートには、ビジネスのための新たなアイデアを書き綴り、園田さんは「この経験もすべてビジネスに変えてやろう」と決意します。

こうした経験を経て、現在では園田好(KONOMI)さんは六本木でガールズバーとシャンパンバーの2店舗を経営しています。

園田好(KONOMI)の薬物との関り

画像:Instagram

ここから「実話ナックルズ」2020年2月号をもとに、インタビューに答えた園田好(KONOMI)さんの薬物との関りをまとめました。

14歳で脱法ハーブ、15歳で覚醒剤

園田好さんが初めて薬物に手を出したのは14歳の時のことで、周りがみんなしていた脱法ハーブに手を出したといいます。

デリバリーですぐ手に入り、値段も2、3000円しかしなかったそうです。

しかし次第に、脱法ハーブは大麻になり、DJの男性と付き合うとコカインになり、徐々にハードドラッグへと進化していきました。

さらにDJの男性と別れるとヤクザと付き合いますが、そのヤクザが重度のシャブ中で、半ば無理矢理やらされたことで覚醒剤を経験します。

結局その男性と別れると覚醒剤はしなくなりますが、クラブに行くときなどに継続的にマリファナやコカインは使用していました。

イビサ島での経験から沢尻エリカの薬物使用を知っていた

上京して周りに薬物をする人が増えると、海外に出かけてドラッグを使うようになります。

なかでもイビサ島では滞在した1カ月のうちほぼ毎日していたといいます。

イビサ島はスペインの自治州であるバレアレス諸島州に属する島

イビサ島ではアジア人は滅多に見かけませんが、みんな平気で非合法のコカインをトイレで隠れて吸ったり、ジョイントを巻いていたり、クラブに当たり前のように薬物のメニューがあるという異世界でした。

また値段も安く、外人は普通に譲ってくれたりするので、イビサに行って薬物をしないというのはまず考えられないそうです。

そのため、後に薬物で捕まる沢尻エリカがイビサ島を好きだと聞いて、すぐに「ああ、やってるんだ」とピンときたそうです。

また薬物について、有名人がしている現場を見たことはないが、噂では色々聞くこともあったといいます。

覚醒剤の依存性の強さ

園田さんはヘロインとシンナー以外の薬物はすべてやったそうで、インタビュアーに「どの薬物が一番好きだったか」と聞かれ、すぐ痩せるので女の場合は余計に覚醒剤がいいと答えています。

15歳でいったんやめていた覚醒剤ですが、19歳の時に女友達が使っていたために一緒にやり、またハマってしまいました。

依存性についても、彼に内緒でしていたことに罪悪感があり、新しい店の出店とともにやめますが、半年ほど経つと、またやりたくなったそうで、そのような強い依存性を感じたのも覚醒剤だけだったといいます。

「実話ナックルズ」2020年2月号によれば、現在の園田好さんは、経営者としてのステップアップを目指して高卒認定やファイナンシャルプランナーの資格取得を目指しているといいます。

(ここまで「実話ナックルズ」2020年2月号からのまとめ)

覚醒剤で飛び降り自殺した元カレ

また園田さんは、ある男性とは相手が覚醒剤をやっているとは知らずに付き合い、別れてから誕生日に「おめでとう。幸せな未来を作っていけよ」というメッセージを受け取ります。

しばらくしてから訃報が入り、その男性が飛び降り自殺したことを知りました。
このことは深く悲しい経験でしたが、園田さんは自分自身も覚醒剤に走ってしまいます。

しかし留置場の生活で、誰にも相談できない孤独感の中でしばしば彼の夢を見たといいます。園田さんは「もしかしたら見守ってくれているのかな」と思ったといいます。

最後に

このような凄まじい体験を経て園田さんの今があるというのが分かりました。

覚醒剤を止めるというのは人によっては並々ならぬ苦労と努力が必要だといいます。誰もが知るように、中にはどうしてもやめられない人もいます。

しかし経営者でもある園田さんは、きっと自己コントロールに長けた人だと思うので、薬物の誘惑に打ち勝つのではないでしょうか。

園田好さんがこのまま「幸せな未来」を作れるといいと思います。

この記事は以上になります。