逃亡中の小林誠容疑者について、地元では「小林三兄弟」として悪名高いという情報がありましたが、その「小林三兄弟」の名前や家族構成について、ツイッターの関係者らしきつぶやきやネットメディアの記事によってその多くの部分が判明しつつあります。
今、逃走している小林誠容疑者は、神奈川では小林三兄弟として悪名が高く、前歴もあり、パトカーにぶつけてでも逃走した過去もあるので、見かけたら必ず通報して下さい。一時期某組織に面倒もみてもらってました。
— 花田庚彦 (@hanadatoshihiko) June 19, 2019
この「小林三兄弟」や小林誠の家族についてまとめました。
「小林三兄弟」の正体が判明?
小林誠の家族構成
小林誠の家族構成について、かなり詳しい情報をネットメディア『トカナ』が報じました。
小林誠容疑者には三人の弟がいて、小林誠容疑者は長男だ。昨日三兄弟と報じたが、実際は四兄弟である。ただ、次男が普通の社会人生活を送っているため、地元では小林三兄弟と呼ばれている。
さらに、小林誠容疑者の父親は、先代が指定暴力団の傘下組織の組長であることが分かった。今は、その組織から抜けて一本でやっているが、違う指定暴力団の庇護を受けている。
一方、小林誠容疑者は指定暴力団ではない暴力団組織に属しており、役職が付く幹部。肩書きとしては「暴力団幹部」となる。また、弟は双子でその片方は、ある組織の組長の娘を嫁に貰っている。
一部では、小林誠容疑者の職業を“カステラ売り”(テキヤ、ベビーカステラ)と表現しているネットメディアなどもあるが、背景は“組長の実子”で、その稼業を手伝っているという、結構な大物ということになる。
引用:トカナ
まずこの記事から小林誠の家族関係について整理してみます。
長男:小林誠 暴力団幹部
次男:普通の社会人(堅気)
三男(双子):詳細は不明だが不良もしくはヤクザと思われる
四男(双子):組長の娘を嫁にしている
「小林三兄弟」
そしていわゆる「小林三兄弟」ですが、本来は四兄弟であるものの、堅気で普通の社会人生活を送る(不良でもヤクザでもない)次男を除いた三人が「小林三兄弟」だったということになります。
つまり長男の小林誠と、その双子の弟たちをひっくるめて、「小林三兄弟」と呼んでいることになります。このようなことです。
「小林誠:双子兄:双子弟」=小林三兄弟
また『トカナ』は、組長の娘を嫁にもらっている「双子の弟」について、もっと多くの動画や写真が出回らないのは、この双子の弟怖さに地元の人間がマスコミに情報を売ることができないからだ、としています。
一方「双子の兄」について詳細は報じられていませんが、弟ほどは恐れられてはいないものの、「小林三兄弟」の一人に含まれているということは、ヤクザもしくは不良(もしくはも元不良)であることは間違いないだろうと思われます。
小林三兄弟の名前は誠・コウイチ・コウジと判明?
さらにツイッターからの情報で、三兄弟の小林誠の弟である双子の名前が分かりました。
フリーライターの花田庚彦さんと、小林誠容疑者の知人(幼馴染)と見られる方がこんなやり取りをされていました。
今、逃走している小林誠容疑者は、神奈川では小林三兄弟として悪名が高く、前歴もあり、パトカーにぶつけてでも逃走した過去もあるので、見かけたら必ず通報して下さい。一時期某組織に面倒もみてもらってました。
— 花田庚彦 (@hanadatoshihiko) 2019年6月19日
三兄弟は間違ってるよ!あそこは確か四人兄弟のはずだよ!誠の下に、せいじがいてその下に双子のこういちとこうじがいるよ^_^
俺幼馴染だからよく知ってるよ— たけ (@take5152ryu1) 2019年6月20日
そうなんですか。お詫びして訂正します。情報ありがとうございます。
— 花田庚彦 (@hanadatoshihiko) 2019年6月20日
いえいえ
— たけ (@take5152ryu1) 2019年6月20日
つまり小林三兄弟は、
長男:誠
双子の兄(三男):コウイチ
双子の弟(四男):コウジ
ということになります。
また「コウイチ」や「コウジ」がどんな漢字をあてるかも、フェイスブックの「友達」欄にある名前から推測はつきますが、確証のないことなので割愛します。
興味ある方はご自分で探してみて下さい。
小林誠の嫁・子供
小林誠には同居女性、もしくは嫁がいたとされています。
子供は2人いたそうですが、2人は女性の側の連れ子であるという話です。
※ここまでお読みいただきありがとうございました。ここから先は「小林誠の悪事や喧嘩エピソードは?痛覚がなく、殺さないと勝てない?」の記事と内容が重複します。
小林誠は窃盗団のリーダーで強姦もしていた
事件後にもっともディープな情報を発信したのは、ネットメディアの『トカナ』でした。
それによると、小林誠は窃盗団のリーダーで、その窃盗団は窃盗だけでなく、しばしば女性を山にさらって強姦していたとも書かれています。
小林誠元被告は、2018年に神奈川県大和市内の工具店で、工具など70点(啓390万円)を盗んだ
疑いで神奈川県警捜査3課に逮捕された窃盗グループ6人のリーダー。捜査関係者の話によると、小林誠は地元では“あの有名な小林三兄弟”として、悪事の裏に必ず潜んでいるといわれるほど有名だったという。しかも、この窃盗グループの悪事は盗みだけではなかったそうだ。
「このグループは女性をさらって山に連れて行き、強姦することもあったとか。このあたりでは、泣き寝入りしている被害女性がたくさんいると聞きます」(地元関係者)
引用:トカナ
暴力団の幹部組員という話も
さらに小林誠は現役の幹部組員だとしています。
小林誠容疑者には三人の弟がいて、小林誠容疑者は長男だ。昨日三兄弟と報じたが、実際は四兄弟である。ただ、次男が普通の社会人生活を送っているため、地元では小林三兄弟と呼ばれている。
さらに、小林誠容疑者の父親は、先代が指定暴力団の傘下組織の組長であることが分かった。今は、その組織から抜けて一本でやっているが、違う指定暴力団の庇護を受けている。
一方、小林誠容疑者は指定暴力団ではない暴力団組織に属しており、役職が付く幹部。肩書きとしては「暴力団幹部」となる。また、弟は双子でその片方は、ある組織の組長の娘を嫁に貰っている
引用:トカナ
小林誠は中学時代に殺人事件を起こしていた
既に鍵垢になっているツイッターが、
逃走事件後にこのようなことをつぶやいていました。
まことじゃん‼︎
前私の父の所で働いてて
給料取りに私ん家に来て
帰りに遊んでくれるおじさん
小林誠は悪い奴じゃないけど
中学の時、暴走族を車で
引いてバックしてを繰り返して
殺しちゃったから速攻年少行った
ってパパが言ってた
ママは目が怖かったって言ってた
てか小林誠受刑者って元睦東だよ
このツイートでは、暴走族を繰り返して轢いて殺したとされています。
他の事情を聞いた人と思しきツイートでも、このことは裏付けられています。
やべぇwワシの親戚のおじさんが逃走犯の男と同じ中学だったらしくて、カツアゲされたことあるらしいwwやっぱクズは昔からクズなんだなwwってかカツアゲってww
— ぽじぽじ (@poteko_chell) June 20, 2019
中学生時代の殺人は車で何度も轢いて殺したらしい。テレビで過去の犯罪が報道されてないのは未成年の時の犯罪だからなの?小林を知ってる人の間ではこの殺人は有名らしい。
— ぽじぽじ (@poteko_chell) June 21, 2019
中学生時代の殺人だと思ってたが、おじさんの記憶では10代の時としか覚えておらず、中学生だったかは定かではないかも。でも他の小林の知人は中学生の時って言ってるらしい。
— ぽじぽじ (@poteko_chell) June 22, 2019
小林誠の前科は傷害致死、強姦致傷、 監禁致傷、覚せい剤取締法違反
さらに『トカナ』は小林誠の前科について次のように報じています。
「小林誠容疑者は少年時代にも三度の逮捕歴があることが分かりました。前歴は傷害致死、強姦致傷、監禁致傷、覚せい剤取締法違反などの前科があることも分かっています」(大手社会部記者)
引用:トカナ
この「傷害致死」が、この「暴走族をひき殺した」に該当しているのだと思われます。
小林誠の喧嘩エピソードとは? 痛覚がなく、殺さないと勝てない?
最後に小林誠の喧嘩の話をご紹介します。
ツイッターではこのような情報が。
それによると小林誠は喧嘩は逃亡後にほうぼうで言われたほどは有名だったり強いわけではないが、「絶対にまいったを言わない」としています。
小林誠元被告(43)
中津の先輩、菱の元893や半原の後輩、元右翼に聞いても
「知らない」
しかし厚木より南では割と知られてる?
「キレると何すっかわかんない」
ネットの噂ほど喧嘩が強いと言うわけでなく
「痛覚がないのか喧嘩しても『まいった』を言わないので、殺しでもしないと勝てない」
らしい— 似非ペディア%3A🌶 (@Esepedia) June 21, 2019
『トカナ』の記事では小林誠が覚醒剤を好み、何かする時にはよくキメてから行っていたという信じがたい話が載っています。
「小林は覚醒剤が大好きで、何か事件など起こす際は必ずと言っていいほど、薬をキメてました。今回もそうでしょう」(前出関係者)
引用:トカナ
これが本当だとすれば、喧嘩の話がいつごろのものかは分かりませんが、あるいは覚醒剤の効果によって痛みが鈍感になっていたという可能性も想像できます。
覚醒剤はその強い効果から痛みを弱めてくれるということはよく聞く話で、例えばヤクザの経験談などには、ケガをしたために痛み止めのために使ったことで中毒になってしまった、という話もあります。
もっとも、小林誠がいつごろから覚せい剤を始め、そしてその使用歴はこの喧嘩があった時期と重なっているかどうかは不明です。
小林誠は暴走族だった
『覚醒ナックルズ』の記事では小林誠について、暴走族のメンバーで、昔から悪かったとしています。
「昔からあの人間はとにかくやばかった。むちゃくちゃなことを平気でやる」
これは、逃走した小林誠容疑者(43)を10代から知る、地元厚木の40代男性の証言だ。
「テレビで写真見てびっくりした。パンチのイメージしかなかったから、だいぶ変わったなって。あの頃は厚木の暴走族メンバーで、みんなにコバマコって呼ばれて有名だった。シンナーばっか吸って、喧嘩の仕方もえぐくて、周りからも”何するかわかんない危ない人物”って感じで見られてた。まあ厚木のヤンキーは、これが普通っちゃ普通なんだけど」
別の40代の男性も、小林容疑者の荒れた幼少期を見てきたひとり。
「小林の実家は露天商一家で、父親は地元の顔役のひとりだった。昔から仲間はみんな悪くて、小林が誘ったのか誘われたのか知らないけど一緒に窃盗団をやりはじめた。10代後半くらいかな。それで懲役に行ったとも聞いた。厚木周辺でちょっとでも不良かじってたやつなら、絶対に名前は知っているはず」
引用:覚醒ナックルズ
以上になります。