拳月(相良正幸)とサップ西成のアウトサイダーとのトラブル【強者】

地下格闘団体の「強者」は前田日明のアウトサイダーとの間にトラブルを起こした事があります。

これに関連して強要の容疑で逮捕されたのが、現在では大阪の拳月グループのリーダーとされている拳月こと相良正幸です。

ここでは、アウトサイダーと強者関係者との間に起こったトラブルについてまとめたので、興味のある方はご覧ください。

拳月(相良正幸)とサップ西成のアウトサイダーとのトラブル【強者】

相良正幸がリーダー格とされる半グレ「アウトセブン」の原型だった格闘技団体「強者」の関係者は、2013年9月8日、大阪市内で開かれた前田日明主催の格闘技大会「THE OUTSIDER(アウトサイダー)」を妨害し、威力業務妨害、器物損壊、建造物侵入、暴力行為処罰法違反などの疑いで5人が逮捕されています。

ただしこの5人の逮捕者の中には「拳月(けんむん)」こと相良正幸はいません。

また、実はこの事件前の2013年3月には(複数の事件を起こしたため)「強者」は正式に解散させられているのですが、その残党はまだ活動を継続していたようで、そうしたメンバーがアウトサイダーとのトラブルを起こしたようです。

相良正幸の先輩格の「サップ西成」が逮捕

元「強者」の関係者がアウトサイダーの会場で起こしたトラブルでは、「拳月(けんむん)」こと相良正幸の同じ道場の先輩格、「サップ西成」(金城旭)が逮捕されています。

 逮捕されたのは強者元幹部で自称露天業、金城旭容疑者(36)ら5人。金城容疑者は「サップ西成」のリングネームを持つアマチュア格闘家でもあった。

強者は、関西を拠点に「地下格闘技」と称するアマチュア格闘技イベントを開催していた団体。5人は前田さんに「同じたこ焼き屋が隣に来たら、腹立つわな」「東はアウトサイダー、西は強者でやっとんねん」と詰め寄ったとされる。“無断”で前田さんが格闘技イベントを開いたことが不満だったようで、身勝手な縄張り意識が背景にあったとみられる。

引用:前田日明さんに「調子のんなよ、コラ!」、半グレ残党が暴力行為…大阪府警マル暴動く

逮捕された「サップ西成」(金城旭)は「自称露天業」などと報じられているので、もしかしたらテキヤ系(ヤクザ)の組にでも所属しているのかもしれません。

「サップ西成」はリングネーム通り西成出身、拳月の所属した格闘技ジム「山根道場」の先輩で、地下格闘技トーナメント『WARU 下剋上』の特集動画では一緒にフォーカスされて登場しています。

左が「拳月(けんむん)」相良正幸、右が「サップ西成」(金城旭)です。

相良(拳月)は道場に殴り込みのような形で押しかけ、サップ西成と戦って負けたことから、真面目に格闘技の道を歩み始めたといいます。

だから金城(サップ西成)は相良の兄貴分のようなものではないでしょうか。

特集動画では2人は仲良く肩を並べて歩いたり、居酒屋で飲むシーンなどが映されています。

その動画がこちら。

『WARU下剋上』拳の暴力に生きる男たち – Underground Fighters of Japan

アウトサイダー事件の経緯

アウトサイダー会場での騒動の経緯は次のようなものです。

大阪市中央体育館(同市港区)で開かれた「THE OUTSIDER」の第27戦で、第9試合目が終わってリング上で勝者を称えていた前田日明に、客席からペットボトルが投げ込まれました。

するとそれをきっかけに、客席にいた男たちが侵入防止用の柵を持ち上げて叩きつけ、次々にリングサイドに侵入、リングを降りた前田日明の赤い上着を掴み、 「調子のんなよ、コラ」などと脅したそうです。

前田は相手をせずにそのまま控室に下がりましたが、男たちは会場の机などを破壊しながら「どこに逃げるんじゃ。前田、来い!」「なめたらあかん」などと言って追いかけてきます。

下はその時の動画です。

乱闘事件だな

また控室の前でも「何の伺い(うかがい)もなしでのう。いきなり大阪で大会やったん、お前ちゃうんかコラ」「喧嘩するし、外で待つもん、なんぼでも呼ぶで」と騒ぎました。

それから観客の110番で警官が駆けつけましたが、その頃には元「強者」関係者たちは引き揚げており、結局、一時間あまり試合が中断したといいます。

不良の更生を謳う「アウトサイダー」という大会の性質上、当初は「やらせ説」もあったようでしたが、主催者側も被害届を出したことで疑惑は払拭され、彼らが名乗った「強者」という名前で容疑者が絞られて逮捕されました。

警察の捜査では「事前に大会開催のあいさつがなかった」などと不満を述べたといいます。

強要の疑いで逮捕

一方で拳月こと相良正幸はアウトサイダー騒動に何も関係していないかといえばそうではなく、2014年2月26日の報道によると「THE OUTSIDER」に出場予定だった選手を脅迫したことで逮捕されています。

 格闘技大会の参加選手に出場を辞退するよう脅迫したとして、大阪府警捜査4課は25日までに、強要の疑いで、格闘技選手で住所不定の相良正幸容疑者(29)ら男2人を逮捕した。同課によると、相良容疑者は「拳月(けんむん)」のリングネームでK‐1の大会などに出場していた。

同課はこれまでに、格闘家の前田日明さん(55)が昨年9月開催した格闘技イベント「THE OUTSIDER」で、会場に乱入し妨害したとして、威力業務妨害などの疑いでアマチュア格闘技団体「強者」関係者の男5人を逮捕、うち4人が起訴された。相良容疑者は男らと共謀し脅迫の電話をかけていたとみられる。

逮捕容疑は昨年11~12月、前田さんが大阪府門真市で開くイベントに出場予定だった選手(30)に電話し「(出場するなら)兵隊集めて行ったるから、覚悟して来い」などと脅し、出場を辞退させた疑い。2人は「脅迫した覚えはない」と容疑を否認している。

引用:元K1戦士「拳月」を強要の疑いで逮捕

報道によると「強者関係者の男らと共謀」とあるので、おそらくサップ西成らと相談して脅すことにしたということのようです。

この記事は以上になります。