ネットメディアの「トカナ」が関東連合の「超大物OB」が出所したという記事の続報を発信しています。
内容は、大物OBが大阪の半グレを率いる「X」と連絡を取ったとのことです。
またその記事の中で「出所した関東連合の超大物OBは田丸大ではない」としています。
元関東連合の「超大物OB」が出所続報!今月”謎の電話”が入ったことが発覚、予期せぬ騒動起きる!? https://t.co/qNHxbQK2HL
— トカナ/TOCANA 知的好奇心の扉 (@DailyTocana) July 12, 2019
出所した関東連合「超大物OB」は田丸大ではなかった!
該当箇所は下記。
しかし、ネット上の書き込みや筆者への問い合わせでは、ほとんどの人が実際とは異なる人物の名を挙げていた。
特によく間違えられていたのは、2013年に警視庁戸塚警察署に銃刀法違反などの罪で逮捕・起訴され、現在府中刑務所に収監中の田丸大受刑者だ。表向きは所属していた住吉会系組織から処分されているが、警視庁組対4課の作成する資料には名前が残っているために、彼は現在仮釈放も難しい状態にある。
引用:トカナ
当ブログでも断定は避けたものの、「出所した超大物OB」として、強いて言えば田丸大が第一候補ではないか、とする記事を書きました。
関東連合大物OBで出所したのは誰?田丸大?邑井祐介?松嶋クロス?
そしてトカナによれば田丸大は警視庁の資料内では、まだ「住吉会系組織関係者」として名前が残っている状態で、そのために仮釈放も難しいとのことです。
いずれにしろ、これで複数の候補者の中から田丸大は消えたことになります。
残された候補者の名前は?
前回の記事で挙げた者の中で残された候補は次のようなものです。
- 川奈毅(本名:川名毅)
- 松嶋クロス(松嶋重)
- 田丸健二郎(中越健二郎)
- 石元太一
- 邑井祐介
もちろん、ここで名前が挙がっていない可能性も十分にあります。
というより、そちらの可能性の方が大きい気もします。
著書の中で柴田大輔(筆名:工藤明男)さんも、「ネットの噂などでは、関東連合内で現役で大きな影響力があってもまったく名前が挙がらないことがあった」という趣旨のことを書いていた記憶があります。
「関東連合」関係者は思いのほか多く、逮捕されて初めて関東連合関係者だと知ることも多いです。
先日も関東連合OBである山口組弘道会所属の佐野光治(さの・みつはる)が逮捕されており、おそらく報道を通じて関東連合OBだと初めて知った人もいたのではないでしょうか。

さらにその中でも「超大物」となると、内部の事情が分からない者にはどのような基準で「超大物」なのかが分からないのが実情です。
以上になります。