関東連合の邑井祐介は、YouTuber(ユーチューバー)としても活躍していました。
その過激な動画内容は非常に人気になっていたという話です。
邑井祐介はどのような動画を投稿していたのでしょうか。
【関東連合】邑井祐介のyoutube動画の内容【パズルを挑発】

画像:YouTube
邑井祐介のyoutube動画
邑井はYouTube上に「邑井チャンネル」を開設、2016年後半ごろから2018年に大麻・覚醒剤で逮捕されるまで投稿し続けていました。
現在は逮捕のために凍結されてほぼ見ることはできませんが、街の不良や悪徳ペットショップに押しかけるなどして「世直し」する様子は、「GTM(グレート・ティーチャー・ムライ)」とも呼ばれて一部にカルト的な人気を持ちました。
様々な内容の動画を投稿していましたが、その多くが過激な内容でした。
例えば次のような内容です。
- ヤクザに「ハゲ!」と言って追いかけられる。
- 新小岩駅前で若い女性にボコボコにされる。
- チャリを撤去した警備員に激怒する。
- 婦人警官をナンパする。
- 電車内で女子高生に「ヤバい奴」と呼ばれる。
- 通りすがりの男と口論する。
- 母親に説教されて泣いて、後日花を送る。
母親に説教される動画
例えば母親に説教される動画では、邑井は「薬物するな」「万引きするな」「暴れまわるな」と説教され、4回も刑務所に行ったのだから反省してくれてると思ったと言われます。
息子(邑井祐介)の件で恥をかいたため、母親は生きがいだった介護の仕事をやめた、という話をされて邑井は思わず半泣きになります。
そして後日、母に花を贈るという内容です。
邑井祐介と赤ギャング「パズル」
しかしもっとも話題になった動画は、埼玉県東松山市の河川敷で井上翼さん(16)を殺害したことで有名になった少年ギャング集団「パズル」の幹部宅を訪問する動画でした。
犯行の中心になった年長の2人は、地元のギャング・グループ『パズル』のメンバーだ。翼くんは数か月前に彼らとつきあうようになり、万引きを強要されたり、殴られたり、「根性焼き」と称して火のついたたばこを押しつけられたりしていたという。次第に嘘をついて会うのを避けようとしたが、それを彼らは逆恨みした。(中略)
『パズル』は「カラーギャング」の1つで、メンバーが赤いツナギや赤いバンダナを身につけていることから「赤ギャング」と呼ばれていた。
このパズルについて最初にどんなメッセージを送ったのか具体的には分かりませんが、ネットでは邑井がパズルを挑発したことで「関東連合とパズルの全面戦争だ」と騒動になります。
この企画はパズルが世間の顰蹙を買っていたこともあり大いに受け、中には援助のために邑井にお金を振り込む人もいたそうです。
邑井は実際にはダイソーで(たぶん造花の)薔薇を持って、パズルの幹部「荒木」の割と立派な自宅を訪れ、礼儀正しくインターホンを押してますが、追い返されたとか、あるいは相手が出てこなかったといわれています。(おそらく母親と話したようです)
これはたぶん2016年9年29日ごろアップされた動画です。
邑井祐介が警察官をからかう動画
今でも見れる邑井の過激動画に、警官を罵倒するものがあります。
しかしそのうち削除されるかもしれません。
これはお巡りさんにとってはかなり迷惑です。
また、動画で最後にヤクザに「ハゲ!」というシーンが一瞬だけ映ります。
「悪即斬」で邑井祐介のいくつかの動画が見れる
邑井のもとのYouTubeチャンネルはなくなってしまいましたが、邑井のいくつかの動画は今でも「悪即斬」というYouTubeチャンネルで見れます。
前述の警官をからかう動画の他、現役時代の邑井がかっこよく演出された動画や、何気ない邑井の日常動画などが挙げられています。
以上になります。