お笑いコンビのEXIT(イグジット)の兼近(かねちか)が、都内で行われたeスポーツイベントの記者会見で、タレントのJOYの「絶縁芸人」炎上騒動に触れて、自分が「後輩某芸人」であることを否定した上で、絶縁芸人は「イージー蓮見」と名指しした。
都内イベントでのEXIT兼近の発言
イベントは『リーグ・オブ・レジェンド 2019年国内プロリーグ LJL2019』で、ライアットゲームズ、よしもとクリエイティブ・エージェンシー、プレイブレーンの3社による合同記者会見だった。
そこでEXITの兼近は、
「ネットでオレらになっていますけど、オレらじゃないですよ。イージー蓮見でしょ」
「オレのせいにしやがって、オレじゃないですよ」などと言った。
名指しされたイージー蓮見は前澤友作のものまねをする「小前澤友作」として活動している芸人である。
兼近はツイッター上でJOY本人に「確認いいですか?あれはマジで俺じゃないですよね?」とのメッセージを送っており、実際にJOYの返信からも、該当する後輩芸人は兼近ではないようだ。
https://twitter.com/JOY19850415/status/1075043234274000899
JOY絶縁芸人騒動
JOYは15日にTwitter上で後輩某芸人に対して怒りを吐露するも、名前を挙げなかったことで騒動になった。
それを受けて20日には、CBC/TBS系『ゴゴスマ~GOGO! Smile!~』に生出演し「書く以上はこうなることはわかっていた。つぶやくなら責任を持って。批判は全て受け入れる」と語っていた。
感想
ネット上ではどうしても煽り記事が多くなってしまい、犯人ではないのに犯人扱いされるということが起こりがちになる。
EXITの兼近も公の場ではっきり否定することができて、とりあえず一安心しているのではなかろうか。