岩崎隆一の自宅押収品とは?大量殺人の雑誌,テレビ,ゲーム機,謎のノート…

川崎の登戸で児童一人と成人男性一人、そして犯人が亡くなった事件について、犯人の岩崎隆一容疑者の暮らしぶりが少しずつ明らかにされています。

ここでは特に、これまで岩崎容疑者の自宅からどのようなものが押収されたかをまとめました。

岩崎隆一から「謎のノート」を押収

 児童ら19人を襲撃した川崎殺傷事件の岩崎隆一容疑者(51)の引きこもり生活の異様な実態が見えてきた。部屋にパソコンはなく、携帯電話を所持した形跡もなし。意外にもきれいに整理整頓された部屋には、テレビとゲーム機があるだけだった。県警が押収したノートの中身も本紙の取材で判明。「正」の字が不気味に無数書かれていたり、ダジャレのような文章が連なっていたという。

(中略)

長期間引きこもっていたのだから、パソコンの前に四六時中いる姿を想像しがちだが、予想に反して持っておらず、携帯電話を所持した形跡もなし。物も多い方ではないという。

一方、部屋にはテレビとゲーム機があり、捜査関係者によると「(ゲームは)テレビにつなぐタイプと、ポータブル型のものがある。ゲームソフトもいくつかあるが、内容は精査中」という。

家宅捜索で押収したノートの一部も判明した。おどろおどろしい文章や絵が描かれているわけではなく、現時点で事件の計画を示唆したり、自殺願望をうかがわせる記述は見つかっていないそうだが…。

何かをカウントしていたのか、「正」の字が不気味にびっしり書かれたページや「ドッジボールのドッジはどっちだ?」など、意味不明な文章も随所に確認できるという。ダジャレのようにも思えるし、見方によっては「ドッジ」なのか「ドッヂ」かで悩んでいるようにも解釈できる。

事情を知る関係者によると「自身の死生観についてにおわせる文言もあるそうだ。ただ、直接的な表現ではないため、捜査員も解読に手を焼いている。動機の解明につながるかもしれないが、単に素朴な疑問なんかを書き留めていただけの可能性もある」。

引用:川崎殺傷・岩崎容疑者“謎のノート”引きこもり部屋から押収「正」の字が無数に

このニュースでは新たに「謎のノートが押収された」とのこと。

ノートには「正」の字がびっしり書き込まれていたり、「ドッジボールのドッジはどっちだ?」などダジャレとも取れるような言葉が書き込まれていたということです。

しかし事件について匂わせるような記述は現時点では見当たらないとか。

また別のニュースでは、「レンタルビデオ店の会員証とか飲食店のポイントカードすらない」とも報じています。(参考

岩崎容疑者自宅から大量殺人の雑誌

下のニュース動画では、大量殺人について書いた雑誌が押収されたことを報じています。

“大量殺人”掲載雑誌を男の自宅から押収 19人殺傷(19/05/31)

雑誌は10年以上も前の古いものだったということです。

ということは、(少なくともこの情報からだけで考えるならば)日頃から特別熱心に大量殺人の事例を研究していたわけではないということが読み取れます。

なぜなら、もし日頃から大量殺人を熱心に研究していたなら、新しいものが出るたびに購入するはずだからです。

※続報 トカナはデアゴスティーニの『週刊マーダー・ケースブック』と推測

この「大量殺人本」の続報ですが、ネットメディア「トカナ」は、デアゴスティーニが発刊した『週刊マーダー・ケースブック』ではないかと推測しています。

理由については、NHKが該当の押収雑誌を「過去に海外で起きた大量殺人に関する事例などを集めた雑誌2冊」であると報じており、雑誌の特徴として挙げている、

  • 猟奇的な事件についても扱っている。
  • 10年以上前に発行された。
  • 内容にパリ人肉事件を含む。
  • 秋葉原通り魔事件は扱っていない。
  • 附属池田小事件は扱っていない。

といったこのような点で一致するからだといいます。

この『週刊マーダー・ケースブック』は人気シリーズだったらしいですが、1997年の神戸連続児童殺傷事件犯人の「酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)」少年が読んでいたと報道されたせいか、96巻で発行を終了しました。

現在は再版されないことから、人気のある巻は高値で取引されています。

 5月28日、神奈川県川崎市多摩区の路上で、スクールバスを待っていた小学生と保護者ら19人が殺傷され、直後に犯人も自殺するという衝撃的な事件が起きた。なぜこのような卑劣な犯行を行ったのか、ネット上では様々な臆測が広がっている。 岩崎隆一容疑者(51)が自殺してしまったため、目下注目されているのは...

岩崎隆一容疑者宅からの押収品

だいたいこれまで報じられた押収品についてのニュースをまとめると、

有ったものについては、

  • テレビ
  • ゲーム機(テレビ・ポータブル両方)
  • 謎のノート
  • 大量殺人を特集した雑誌(外国の大量殺人の事例)

無いものについては、

  • パソコン
  • 携帯電話
  • カード類(レンタルビデオ店の会員証・飲食店のポイントカードの類)

このように報道されています。

また部屋は比較的綺麗に整理整頓されているとか。

岩崎隆一の自宅押収品とは?まとめ

「マスゴミ」批判の安易さ

「テレビゲームが見つかった」とマスコミが報じると、例の如く「ゲームのせいにするのか」と「マスゴミ批判」が始まります。

マスコミの報道の仕方に多少安易さもあるかもしれませんが、だからといって過剰に反応しすぎでしょう。

自宅の所持品を押収しに警察が動いた以上、マスコミはそこで何が押収されたか報じるのは当たり前ではないでしょうか。

もしマスコミが押収品について何も言及しなければ、それはそれで視聴者はフラストレーションがたまり、「何でもいいから押収したものを教えてくれ」と感じるかもしれません。

とはいえ、岩崎隆一容疑者については、物をたくさん持っている方ではないと報じられています。たくさん持っていればそうではないというわけではありませんが、所持品から分かりやすく内面を明かしてくれるようなものが見つかると期待すべきではないでしょう。

謎のノート

見つかった「謎のノート」、ダジャレらしきものが書かれたノートは、単に味気ない日々の中で少しでも自分の心を明るくしようと書いたものではないかと思えます。

私はただ哀れに感じただけです。

「無敵の人」はまた「虚しい人」でもある、そう思いました。

以上です。

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