大麻草112本を栽培していたとして、磯村有史容疑者(40)と遠藤和哉容疑者(42)が逮捕されました。
磯村容疑者は5年前にも大麻の栽培で逮捕されて実刑判決を受けており、当時から“大麻栽培のプロ”として仲間に栽培方法を教えていたとされます。
この磯村容疑者について調べてまとめました。
磯村有史・遠藤和哉が逮捕される
大麻草112本を栽培していたとして、神奈川県厚木市の会社員らが逮捕されました。仲間に栽培方法を教える“大麻栽培のプロ”とみられています。
逮捕されたのは、厚木市の会社員・磯村有史容疑者(40)と遠藤和哉容疑者(42)です。磯村容疑者らは、厚木市山際にある住宅で、大麻草112本、末端価格1120万円相当を営利目的で栽培した疑いが持たれています。磯村容疑者は5年前にも大麻の栽培で逮捕され、実刑判決を受けていますが、当時から仲間に栽培方法を教える“大麻栽培のプロ”だったとみられています。
栽培が行われていた住宅ではハロゲンライトなども見つかり、外に光が漏れないよう窓に目張りもされていました。磯村容疑者は「趣味でやっていて営利目的ではない」「今月中にやめようと思っていました」と容疑を一部否認しています。
引用:“大麻栽培のプロ”が逮捕、1120万円相当を栽培か
磯村容疑者らは末端価格1120万円相当にもなる大麻草112本を育てており、大麻栽培のプロと見なされていたということです。
磯村有史の顔画像
磯村有史の5年前の逮捕
磯村容疑者は5年前にも逮捕されていたということですが、こちらは5年前、産経新聞の2014年10月27日の記事。
県警薬物銃器対策課などは26日、大麻取締法(営利目的共同栽培)違反の容疑で、横須賀市長沢の会社員、後藤清次容疑者(46)を緊急逮捕するなど、大麻栽培グループの男4人を逮捕し、大麻草計317本を押収したと発表した。
同課によると、後藤容疑者はグループのまとめ役で、ほかの3人が三浦、横須賀市内の計4カ所の住宅で栽培した大麻草から作った乾燥大麻を受け取り、対価を支払っていたとみられるいう。
後藤容疑者の逮捕容疑は、グループの男らと共謀し、営利目的で24日午後0時45分ごろ、三浦市初声町下宮田の住宅で大麻草87本を栽培したとしている。容疑を否認している。
ほかに逮捕されたのは、三浦市初声町下宮田の無職の山野洋一容疑者(46)、横須賀市根岸町の運転代行業の布施智容疑者(47)=いずれも同法違反の容疑で逮捕、三浦市海外町の無職の磯村有史容疑者(36)=同法違反などの容疑で逮捕=の3人。
この5年前の逮捕では、磯村容疑者は逮捕された一人として名前が出ているだけです。
この時はグループのまとめ役として後藤清次容疑者の名前が大きく扱われています。
三浦市
この時の逮捕では住所が「三浦市海外町」であり、今回の逮捕では肩書が「厚木市の会社員」で、自宅と見られる住宅は「厚木市山際」となっているので、引っ越したのかもしれません。
三浦市は三浦半島最南端にある市であり、厚木市は内陸です。
以上です。