陰謀論否定派の洗脳強度順4タイプ【無知・頑迷・保守的・臆病】

陰謀論(陰謀説)
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自分自身が陰謀論の大枠を真実だと見なすようになってから、私は自分も最初から陰謀論者ではなかった癖に、逆に陰謀論を馬鹿にする人、信じない人が不思議に思えてきました。

私はこう思いました。「証拠はこれだけ明白なのに、この人たちはなぜ陰謀論を欺瞞だと馬鹿にしてかかるのだろうか?」と。

そしてSNSなどで陰謀論の情報を収集する過程で、当然「否定派」の人たちの言動を見る機会が増えるのですが、こうした自分自身の経験や観察から、陰謀論否定派の洗脳度にもかなりの幅があることに気づきました。

そこでこの記事では、陰謀論否定派の人の洗脳度の強度に応じてレベル1~4に分け、

  • 洗脳の強度(レベル1~4)
  • 一言でいえばどう表現できるか
  • 陰謀論否定派のうちの何割(%)がそれに属すると見積もれるか
  • どのような特徴・口癖を持っているか

などを解説します。

これは洗脳を解く上でも理解しておくことが重要だと思います。

洗脳されている人と接する際、相手に多くの証拠や証言を突き付けて真摯に説得に臨むかどうか判断する材料として、「相手がどの洗脳レべルにあるか」という見極めが重要になるからです。

例えば、もし仮に親切心から超強力な洗脳度の人を説得して洗脳を解こうとしたところで完全な徒労に終わります。

それどころか、その人が職場や家庭内で影響力のある人だった場合、それが切っ掛けで「あの人は頭がおかしい」などと吹聴され、自分の生活環境が危うくなる危険性すらあります。

そのようなリスク管理のためにも、これを一考しておくのは無駄ではないでしょう。

ただし自分の観察に基づいて当てずっぽうで書いてるので、特に「何割がそれに該当するか」などは適当です。あしからずご了承ください。

あと「このタイプを一言でいうと」の部分は比較的トゲのある表現に感じられるかもしれませんが、あくまでこの記事を読み物として面白くしようとした工夫なだけで、私は陰謀論否定派の人を(当人の人間性がよほど悪ければともかく)否定するつもりはさらさらないです。

合わせてご了承ください。

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陰謀論否定派の洗脳強度順4タイプ【無知・頑迷・保守的・臆病】

洗脳度レベル1:知らないだけの人

まずもっとも洗脳度の浅い人は、「知らないだけの人」です。

人数をざっと見積もると1~2割といったところでしょうか。

一言でいえばそういう人は「無知」なのですが、裏返せばただ「無知」なだけなので、適切に情報を与えれば洗脳はあっという間に解けます。

そして誰しも「知る前は無知」なわけで、一番罪のないタイプともいえるでしょう。

特徴・口癖など

こういう人は陰謀論に対して必ずしも根強い偏見を持っているわけではなく、あくまで可能性の一つとしてなら認める傾向があります。

説明を冷静に行えば、陰謀論ということでちょっと引きつつも、「まあそういう可能性もあるかもね」という態度でいちおう真偽の判断を保留します。

そしてそういう人に完全な説得力のある情報を与えたなら、「そうだったのか!」「知らなかった!」と言うかもしれません。

洗脳度レベル2:常識からの距離で真偽を判断する思考習慣を捨てられない人

次に洗脳レベルが高いのは、「常識からの距離で真偽を判断する思考習慣を捨てられない人」です。

人数の見積もりは2割くらいだと思います。

一言でいえば思考習慣・知的活動において「保守的」な人です。

保守的といっても思想・イデオロギーもしくは生活習慣における保守性ではなく、知的な活動において保守的で立場を変えることに強い抵抗を持っている人がこれに該当します。

変な話、次のレベル3と順位をひっくり返そうかと迷いましたが、こういう人は「常識」という陥穽に落ち込みやすいというだけで、自分の頭で考える知性は持っているため、比較的洗脳度は浅いと判断しました。

ただこのタイプが残念なのは、「常識から見てこれはあり得ない」という概念・説明に遭遇すると、ザリガニのように身を引いてしまうということです。

なぜなら、陰謀論そのものは(すべてとは言わないものの)真実には反していないものの、常識には反しているためです。

そのため、このような傾向が陰謀論・陰謀説の受容において決定的なウィークポイント(弱点)になることになります。

特徴・口癖など

このタイプは、理路整然と証拠を積み上げて話をすると、いちおう聞く耳は持ちます。

しかしどうしても「今までの常識」という壁を越えられないため、一瞬納得する気配を見せつつも、「たしかに理屈の上で辻褄があってるんだけど、いくら何でも○○が○○ってことはありえないんじゃない?」と最終的には反対に回ってしまいます。

あまり雄弁でない人の場合、「う~ん、でもなあ‥‥」と言って口ごもり、気まずい雰囲気で話が終わるだけでしょう。

洗脳度レベル3:頑強に信じ込んでいる人

次に洗脳度が高いのは、「陰謀論が妄想だと頑強に信じこんでいる人」です。

一言でいえば「頑迷」あるいは「頑固」です。

このレベルの時点で既に普通に正面切って説得することで洗脳を解くのは容易ではないので、説得や説明を試みるのはやめておいた方が無難でしょう。

人数の見積もりは4~5割くらいで、これが最大派閥ではないかと思います。

また既に陰謀論を真実だと見なしている人の一部には、こういう人を馬鹿にする傾向がある方もいますがあまり感心しません。

生まれてから今までメディア・教育によるマインドコントロールを受け続けてきたのですから、そうなるのも無理はないんじゃないでしょうか。

特徴・口癖など

こういう人に陰謀論に関する話をすると、おそらく「そんなわけないだろ」「馬鹿かお前」といった言葉を口にするかもしれません。

妙に陰謀論者に対して嘲笑的な態度を取る人もこれに該当することが多いでしょう。

この該当者があまり饒舌なタイプではない場合、陰謀論に関する話を目の前で聞くと、無言で口元に皮肉な笑みを浮かべます。

洗脳度レベル4(最高度の洗脳):信じたくない人

最後が洗脳度MAXの人で「信じたくない人」で、言い換えるなら「陰謀論に不安・恐怖を抱いている人」です。

人数の見積もりは1~1,5割(10~15%)といったところでしょうか。

正面切った説得でこの人の洗脳を解くのは実質的に不可能です。

というのも、そういう人が陰謀論を受け入れないのは、証拠や証言の数の多寡や質の問題ではなく、その人自身の内部にある「信じたくない」という動機が理由であるためです。

一言でいえば「臆病」です。

しかしお化けの話が怖い、格闘技の試合に挑戦するのが怖い、高所恐怖症・閉所恐怖症といった意味での「臆病」ではなく、こういう人は「自分が今までその中で生きてきた世界観が瓦解すること」を心の底から恐れています。

つまり「世界観における臆病」「知性の習慣における臆病」なのです。

こういう人を説得しようとするのは非常にリスキーなので止めた方がいいでしょう。

このタイプの人で性格の歪んだ人である場合、先述したように「悪い噂を吹聴され、職場や家庭でいづらくなる」という実害が発生する可能性があります。

私の友人にもレベル4タイプの人がおり、幸い人間性が比較的良く、攻撃的な人間ではないので何の実害はなかったですが、やけに余裕のない、高所に立って見下ろすような否定的態度で対応されました(しかも私は説得しようとしたわけではなく、陰謀論に関する話を「最近陰謀論が熱いんだよ」というトーンで話しただけなのですが)。

こういうタイプの人は、世界観・知的習慣において臆病であるため、陰謀論に対して強い不安・恐怖・抵抗感を抱きます。

(私の友人のように)最善の場合でも相手はストレスを感じてしまうので、相手を思いやるという意味でも説得しようとするのはやめてください。

特徴・口癖など

このタイプの特徴は、頑強に反論し、反証を数多く並べたてるということです。

そのために必然的に理屈っぽくなり、辻褄が合う合わないに関わらず、その心理的な姿勢に余裕がないという特徴が見られます。

こういう人は陰謀論の話を聞くと、「○○(メディア)ではこう報じてたし、○○はこう言ってる。しかも○○は‥‥」と、比較的長文の反論を並べ立てます。

性格・所作の特徴によっては、まず話すら聞きたがらない、という態度を取る場合もあります(私の友人はどちらかといえばこのタイプでした)。

否定派の個人的動機は様々

これで否定派の4タイプの記事は終わりです。

ただ自分でやっといてなんですが、意外と具体的な人物を思い浮かべると、どのタイプもピッタリ来る印象の人は少ないな、という感じがしました。

勝間和代、カズレーサー、町山智浩

例えば私の知る限りでは勝間和代は完全な否定派であり、カズレーサーも陰謀論に関する否定的な見解を述べていました。

しかし私の見るところ、両者が陰謀論否定派である理由を段階的に整理すると、

  1. 自分は理知的・理性的であるという自己認識がある
  2. 陰謀論は理知的・理性的な人が信じるものではないと考えている
  3. ゆえに私は陰謀論を信じない(否定する)

と言う風に、当初の発端が「自分は理知的・理性的であるという自己認識」に由来しているように思えます。

これは強引に分ければ「陰謀論は妄想である」と完全に信じ込んでいる意味でレベル3の「頑迷・頑固タイプ」に当たりますが、当初の発端が「自分は理知的・理性的であるという自己認識」なので、そこまでピッタリ来てる感じはしません。

また映画評論家の町山智浩さんも、彼が陰謀論否定派である最大の動機は「ドナルド・トランプへの憎悪」であるため、この人もしっくり来るような気がしません。

シックリきた人:高知東生

唯一シックリ来た人で思い当たるのが高知東生さんです。

彼は陰謀論に目覚め、多くの人に伝えようと意気込んだ時が一時期あったそうですが、元覚せい剤中毒者の会合で陰謀論に関する話をすると、「高知さんどうしたの?」という態度で見られ、一気に「目が覚めた」と語っていました。

これは周囲の人が再びもたらした「常識」という壁に阻まれたという点で、「レベル2」に該当するような気がします。

またバリバリのトランプサポーターであるラッパーのKダブシャインとTwitterで争っていた、同じくラッパーのダースベイダーさんは、何となくレベル4の「臆病」の匂いがします。

ダースベイダーさんは高学歴なため、それもあって知的世界観が頑強で臆病になっているのではないでしょうか。

おまけ:陰謀論を受け入れる人はネガティブ?ポジティブ?

というわけで以上が「陰謀論否定派の4タイプ」でしたが、逆に陰謀論を受け入れる人はどのような特徴を持っているでしょうか。

あまり広範にテーマを拡大してもキリがないので、ネガティブな人、ポジティブな人、どちらが陰謀論を受け入れやすいか、というテーマでザックリ書こうと思います。

結論から言えばこれはどちらでもありえます。

ただ旧来的な陰謀論はネガティブな人、最近の陰謀論はそれに比べればポジティブな人(ネガティブ度が少ない人)が受け入れやすい傾向にあると思います。

というのも従来の陰謀論は、「地球人類は悪の秘密結社に支配されて悲観的な状況にある。解決の目途は立っていないものの、我々はあくまでそれに抗しなければいけない」という立場で、現状に関する悲観的認識が基底にありました。

しかしQアノンはじめとする最近の陰謀論では、闇の勢力に抗した善人たちの勝利はほぼ疑えないということが多勢の意見なので、比較的ポジティブな人も受け入れやすくなっています。

結果的に、現時点においてもっとも陰謀論を受け入れやすい人は、「今までの人生経験は辛く苦しいことも多かった。しかしこれからはそうではない、少なくともそうでありたくない」と感じている、ネガティブ過去・ポジティブ現在未来という組み合わせの人生イメージを持っている人でしょう(私自身もそんな感じです)。

長文になりましたが、この記事はこれで終わりです。

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