囲碁棋士・仲邑菫(なかむらすみれ)のプロフィール 父親と母親は誰?

日本棋院が新設した小学生までの採用制度「英才特別推薦棋士」の第1号として、小学4年生の仲邑菫(なかむらすみれ)さん(9)が採用されるということが分かりました。

仲邑菫さんは4月1日からは10歳でプロ棋士になり、これは11歳6カ月でプロ入りした藤沢里菜女流本因坊を抜いて史上最年少記録になるとのことです。

そこでさっそく、この仲邑菫さんについて調べてみました。

囲碁棋士・仲邑菫のプロフィール

名前:仲邑菫(なかむらすみれ)

生年月日:2009年3月(10歳)

出身地:東京都出身

住所:大阪市

学校:大阪市立高見小学校(4年)

家族構成:父・母・(一人っ子)

囲碁棋士・仲邑菫の両親

仲邑菫さんの両親は、父親がプロ棋士の仲邑信也(なかむらしんや)九段母親は囲碁の元インストラクターの幸(みゆき)さんということで、囲碁のサラブレットのような家庭で育っています。

父親の仲邑信也九段は大阪府出身。

山下順源七段の門下で、自身の門下にも大橋成哉七段、但馬慎吾六段、村松大樹六段といったプロ棋士がいます。

また平成18年には通算400勝を達成しています。

母親の幸さんは先述したように囲碁の元インストラクターですが、2年ほど前に2人1組で出場するペア碁の大会があり、菫さんと一緒に出て優勝したそうです。

しかしその時、幸さんは「娘と自分の実力はいい勝負かな」と思っていたんですが、終わってから菫さんに「変な手ばかり打つから腹が立った」と言われたそうです(笑)

菫さんは3歳の時に幸さんの手ほどきで囲碁を覚えたのが最初らしいので、ものすごいスピードで成長して追い抜いてしまったということですね。

囲碁棋士・仲邑菫は韓国で囲碁修行

韓国は囲碁大国で、囲碁の教育について日本よりも充実した環境があります。現地のプロ志望の子どもたちは、朝、学校に顔を出すとすぐに道場に向かい、夕方まで囲碁の勉強をします。

そのことから父の信也さんは、娘の上達のためには韓国で囲碁をする必要があると思い、韓国行きを決意し、菫さんは7歳の時に一家3人で韓国・ソウルに渡りました。

そして韓国で菫さんは”囲碁漬け”の日々を送ります。菫さんはすぐに韓国語を覚え、両親の通訳までするそうです。しかし日本での義務教育履修のために、日韓の往復生活になりました。

菫さんは平日は名門「韓鐘振(ハンジョンジン)囲碁道場」で、週末は韓国棋院で対局を重ね、みるみる上達していきました。

道場を主宰する韓鐘振九段は「菫の才能は、現在の女流世界一である韓国の崔精(チェジョン)九段(22)に劣らない。むしろ上達のスピードは崔より速い。このままいけば女流の世界チャンピオンになるのはもちろん、男性のトップ棋士とも対等に戦えると思う」と高く評価しました。

囲碁棋士・仲邑菫まとめ

菫さん一家が日本に帰国したのは、まだ先月(12月)らしいです。

日本棋院は採用にあたって菫さんと張栩(ちょうう)名人(38)とを、「黒番逆コミ」で対局させましたが、結果は引き分け。

張栩名人は衝撃を受け、「うわさには聞いていたが、想像以上にすごい子。小学生時代の井山(裕太五冠)さんと打ったことがあるが、当時の彼より上をいっている」と語っています。

菫さんは目標として「井山裕太5冠」を挙げているそう。

菫さんと井山5冠の二人は記念対局で打っていますが、井山5冠は「昨年、(ハンディ戦の)2子で打った時と比べものにならないぐらい強い。女流棋士の枠を超えて、男性に交じっても十分天下を狙える才能だと感じた」と大きな評価を与えています。

これからの成長がますます楽しみですね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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