前回「アウトロー系ユーチューバー登録者数ランキング【最新版】トップ12の紹介」という記事を書きましたが、ついでに今度は「意外なアウトローYouTuberもしくはその関係者(周辺者)のYouTubeチャンネル」というテーマで記事を書きます。
理由としては、アウトロー系ユーチューバーというくくりで記事を書くと、そのカテゴリーに漏れるYouTubeチャンネルが出てくるのですが、それを併せて紹介できる記事が欲しいと思ったためです。
たとえば、「アウトロー系ユーチューバー登録者数ランキング【最新版】トップ12の紹介」では次のようなものは除外したか、もしくはせざるを得ませんでした。
- アウトローではなくその関係者である。
- 有名アウトローのチャンネルだが現在は更新が停止している。
- 有名な元アウトローだが話題の中心がアウトロー的ではない。
くわえて特定のアウトロー系ユーチューバーに関しては、「更新が盛んなメインのチャンネル以外の旧チャンネル」も除外しました。
そこで今回はこうしたものを一挙に紹介したいと思います。
アウトロー系ユーチューバーのランキングは1位から順に出していきましたが、こちらは管理人の主観で「多くの人が知ってだろうYouTubeチャンネル」から、徐々にディープで意外性の強い順に出していこうと思います。
- えっ!?まさかこの人が!?という意外なアウトローYouTuberや関係者のYouTubeチャンネル10選
えっ!?まさかこの人が!?という意外なアウトローYouTuberや関係者のYouTubeチャンネル10選
ここから始めますが、厳密には「意外なアウトローYouTuberもしくはその周辺者のYouTubeチャンネル」というテーマから逸れるため、まず最初に有名なアウトロー系ユーチューバーの「旧YouTubeチャンネル」もしくは「更新頻度が低いYouTubeチャンネル」の方を先にご紹介して、そちらを片付けてから本題に移ろうと思います。
有名アウトロー系ユーチューバーの別チャンネル
Keigo Coyama:チャンネル登録者数 4170人
最近名前が売れてきた小山恵吾(元宇田川警備隊6代目総長)のメインのチャンネル『KEIGO COYAMA』ですが、それとは別に1年前からしていた旧チャンネル『Keigo Coyama』があります。
なぜチャンネルを変えたか私には分かりませんが、仕切り直したかったのか、広告の事情か、そういった理由があるのかもしれません。
しかし動画の内容は、まだ関係の良かった朝堂院大覚にインタビューしたり、練マザファッカーのラッパーのbay4k(ベイフォーケー)と話したり、結構ディープなものです。
最近になって小山を知った人の中には知らない人もいるかと思い、一応この旧チャンネルもご紹介しました。
Homie Kei:チャンネル登録者数 3.61万人
こちらもなぜチャンネルが2つあるのか分かりませんが、チカーノKEIことホーミーKEI(井上ケイ)にも、メインの『KEI family』の他に『Homie Kei』という別のチャンネルがあります。
最近でもそちらの動画はアップされていますが、告知中心で、あえて登録する必要するほどではないのかもしれませんが、熱心なホーミーKEIファンは登録しておきたいかもしれないと思いご紹介しました。
ただしメインではないこちらも回ってる動画(再生回数の多い動画)は結構回ってます。例えばもっとも再生されてるこちらの動画は、154万回も回ってるみたいです。
2つの紹介が終わったところで、次から本題の「意外なアウトローYouTuberもしくはその周辺者のYouTubeチャンネル」をご紹介していきます。
朝堂院大覚チャンネル:登録者数 7230人
まずは『朝堂院大覚チャンネル』です。
最近になって特に知名度を上げたアウトロー系ユーチューバーの小山恵吾と柳川竜二の2人は、そろって「最後のフィクサー」として知られる朝堂院大覚と深い関わりがあるという興味深い共通点を持ちます。
ホーミーKEIを攻撃した柳川竜二は、この朝堂院大覚の部下もしくは舎弟格にあたり、そもそも彼がホーミーKEIを批判し出したのも朝堂院の指示が発端だったという可能性が濃厚です。
また元宇田川警備隊6代目総長の小山恵吾は、朝堂院大覚の運転手もしくはボディガードのようなことをしていたそうで、同じく朝堂院との関係は深いです。
にも関わらず、朝堂院が如何なる人物なのかは非常に理解が難しいところがあります。
とりあえずは、彼が多くのアウトローやフィクサー、政治家と深い関係がある、もしくはあったことが多いというのは事実のようです。
最近、私は柳川竜二や小山恵吾が切っ掛けで朝堂院に興味を持ち『朝堂院大覚自伝』を読みましたが、そこに出てくる人物は本当に多士済々です。
例えばこの『自伝』で名前を出す人物を列挙してみると、経営者の松下幸之助、作家で政治家の石原慎太郎、同じく政治家で中曽根康弘、現東京都知事の小池百合子、保守政治家の亀井静香、パレスチナ解放運動のアラファト議長、「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソン、大物右翼の田中清玄、裏社会系は右翼でフィクサーの児玉誉士夫、六代目山口組組長の司忍、大物ヤクザの英五郎(はなぶさごろう)、イトマン事件で有名な詐欺師の許永中と、これだけでも彼が良くも悪くも並々ならぬ人物であることが窺えます。
朝堂院は『自伝』の中で人助けのようなことについても語る一方で、数多くの関係者を殴ったことを語ったり、現代的な基準では「ブラック企業」としか言いようのない経営術で会社を急成長させたりと、清濁併せ呑む人物といえます。
また彼は自身の語るところを信じるなら、朝堂院は50~60人の子供を持つことでも知られており、その一人に「アレキサンダー」という息子がいるそうです。
小山恵吾はYouTubeで彼の息子アレキサンダーの醜聞を暴露して、アレキサンダー本人と思しき人物からの電話を受けたり、父親の朝堂院大覚に捜索されるなど、当人らが真面目であればあるほど思わず笑ってしまうような一幕もありました。
『REI TUBE』レイチューブ:チャンネル登録者数 959人
次にご紹介するのは「『REI TUBE』レイチューブ」です。
このブログでは何度か瓜田純士の熱烈なファンである「あろちゃんねる」を取り上げています。
しかし「あろちゃんねる」が熱烈な瓜田ファンなら、この「『REI TUBE』レイチューブ」はそれを通り越して瓜田中毒者のような人です。
この方は元はホストをやっていたそうですが、「『REI TUBE』レイチューブ」の動画のサムネなどを見ても分かる通り、顔に瓜田の顔面タトゥーに似た模様が見えます。
これはタトゥーではなくペイントらしいですが、こうしたことをしてしまうほどの異常な瓜田ファン、もしくは瓜田中毒者がこの「『REI TUBE』レイチューブ」です。
よきちょguuun:チャンネル登録者数 6280人
次に取り上げるのは油山真也の『ゆやまチャンネル』のレギュラーである「よきちょ」のYouTubeチャンネル『よきちょguuun』です。
『ゆやまチャンネル』を見るとよく油山の隣に若い可愛い女性がいるのですが、この女性が「よきちょ」で、彼女が独自に発信しているYouTubeチャンネルが『よきちょguuun』になります。
油山のチャンネルを見て「誰だろ?この子」と思って気になってた方もいるかと思い、ご紹介しました。
みくるだチャンネル:チャンネル登録者数 396人
そして今ご紹介した「よきちょ」のマネージャーである「みくるだ」が発信しているYouTubeチャンネルが『みくるだチャンネル』です。
最近、当ブログの別の記事でも取り上げたホーミーKEI・所沢のタイソンの立場に立って瓜田批判をした動画(上)が回りましたが、まだYouTubeチャンネルを始動したばかりということもあって、多くの動画は数百~数千回の再生数といったところです。
私は瓜田かホーミーKEI・久保のどちらかが浮き、どちらかが沈むということになってほしくないです。アウトロー系全体とそれに関わるチャンネルはすべて浮いてほしいと思っています。
最近では油山の炎上のために、彼に関わりの深い関係者は軒並み叩かれることが多いようですが、そうした意味でこちらもあえて取り上げました。
ワンターレンチャンネル:登録者数非公開
最近見つけてビックリしたのが、(別の記事でも取り上げましたが)瓜田の側近で彼と長い付き合いのあるワンターレンでのYouTubeチャンネル『ワンターレンチャンネル』です。
彼は一見地味ながら、①在日台湾人かつ②元不良かつ③元キックボクサーかつ④占い師かつ⑤瓜田の古い後輩かつ⑥『瓜田夫婦』のサブカメラマンと、複数の顔を併せ持つ興味深い人物です。
瓜田との仲は一時は割れて疎遠になったものの、所沢のタイソン(久保広海)とは逆に今では関係が修復されてまたよく一緒にいるようになったという点で、瓜田ファンにとっては注目すべき瓜田関係者だと思います。
こちらのYouTubeチャンネルの難点は非常に更新が少ないということなのですが、興味のある人はザっと動画を眺めてみるだけでも面白いかもしれないと思い、あえてご紹介しました。
さぶちゃんねる:チャンネル登録者数 2.33万人
急に趣向が変わりますが、次にご紹介するのがマフィア組織「銀総会」の会長だったと称する参武狼(さぶろう)が運営するYouTubeチャンネル『さぶちゃんねる』です。
大抵この種の話はディープになるほど裏が取りにくいのですが、この参武狼(さぶろう)のマフィア組織「銀総会」もその一つです。
彼が著書および自己紹介動画で言うには、彼は北海道の片田舎で生まれ、少年の頃に少数精鋭の暴走族に参加し、その暴走族総長になってからはそれを大所帯に増加させ、暴走族引退後に東京に出てからはマフィアの組織を形成、数年間暴れまわり荒稼ぎしたものの「友人がいないこと」が嫌になって引退した、という個性的なアウトロー経歴の持ち主です。
仮に自称だけであれ、これほどの経歴を持つのであれば「アウトロー系ユーチューバー」として紹介しても良かったのですが、なぜ除外したかといえば、『さぶちゃんねる』にはギャンブル・投資・FXなどの話が中心でアウトロー的な話題が非常に少なく、とても「アウトロー系ユーチューバー」とはいえないと考えたためです。
しかし私自身もそうですが、アウトローに興味のある人は「まさかこの人が!」という人物の一人だと思うので、ここでも取り上げてみました。
悪即斬:チャンネル登録者数は不明
次におそらく関東連合の元幹部である邑井祐介のYouTubeチャンネルではないかと思える『悪即斬』を取り上げます。
このチャンネルからは、邑井本人らしき動画や邑井の暴走族(十二社メデューサ)現役時の写真ではないかと思えるものを大量に用いた動画など、邑井本人しか作れないと思える動画が複数個アップされています。
これから紹介するアウトロー系YouTubeチャンネルと同じく更新は完全に停止しているものの、関東連合元幹部というネームバリューという点、またアウトロー系YouTuberの先駆者だったという点でも、興味深いYouTubeチャンネルだと思います。
田丸健二郎:チャンネル登録者数 111人
本物かどうかは分かりませんが、元関東連合幹部・住吉会系の堺組の現役である田丸健二郎(中越健二郎)が動画を挙げたと一部で噂されているYouTubeチャンネル『田丸健二郎』があります。
田丸健二郎は同じく関東連幹部の田丸大とともに、生前の山本キッドと喧嘩になった時に突然拳銃を出して一気に引かせたというエピソードを持っています。
ただ前出の邑井祐介のYouTubeチャンネルと同じく、『田丸健二郎』が田丸本人によるものというのは、噂や推測に過ぎません。
しかしここで挙げられている動画は新宿駅でのいわゆる「職質系の動画」で、田丸健二郎が普段から危ない雰囲気を放っていたか、もしくは警察に目をつけられていたと思えるような性質のものです。
そこから、おそらく田丸健二郎が繰り返し職質を受けて警察への憂さ晴らしのために自分の名前で動画を挙げたとも受け取れ、そうした点では如何にもイケイケの田丸らしく、この推測(田丸健二郎のYouTubeチャンネルだということ)には一定の現実味を感じさせます。
CHANNEL GATE:チャンネル登録者数 7.62万人
次に取り上げるのはラッパー雷家族のメンバーで元プロスケーターのSIN(SHINNOSK8)のYouTubeチャンネル『CHANNEL GATE』です。
このSINという人は、あの「神原三兄弟」の長男・神原雅行の親しい友人で、神原に個人的なメッセージを発した「【手紙】神原雅行「SMOKEE a.k.a 亀甲ポテト」へ ※瓜田夫婦の動画観たよ」という動画でネットのアウトローウォッチャーから注目を集めました。
ただしYouTubeチャンネル『CHANNEL GATE』自体はそうした話題抜きでも完成された動画を提供するチャンネルで、車のカスタムや職質の動画が中心です(下の何気ない職質動画は何と300万再生されています)。
当ブログ管理人も記事執筆の関係でこれまで色んなYouTubeチャンネルを見ましたが、今まで見たYouTubeチャンネルの中では『CHANNEL GATE』はサムネデザインが図抜けてカッコいいと思います。
T・P・ TV:チャンネル登録者数 4280人
最後になりますが、拳月グループ通称「アウトセブン」とも呼ばれる大阪の半グレグループのナンバー2だった「テポドン」の異名を取った吉満勇介(籠池勇介)の『T・P・ TV』です。
テポドンは現在は恐喝罪で逮捕されて服役中であり、今では下の一つを含めてたった2つの動画しかアップされていません。
なぜ最後尾に持ってきたかといえば、まだ当時はブログ管理人がYouTubeというものの間口の広さを知らなかったこともあり、特に存在を知った時に「まさかこの人が!」と思ったアウトロー系YouTubeチャンネルであるからです。
今回この記事を書くにあたっても、「そういえば初めて見つけた時にビックリしたな」とあらためて新鮮な思いがしたので、最後に持ってきました。
また先述の通り、この『T・P・ TV』では2つしか動画がアップされていないものの、テポドンはあえて更生を誓った動画を残しているので、服役が終わってカタギとして再始動する時には是非応援してあげてほしいと思うYouTubeチャンネルです。
まとめ
以上、小山恵吾とホーミーKEIの前チャンネルや別チャンネルをご紹介の上、
- 朝堂院大覚の「朝堂院大覚チャンネル」
- 瓜田中毒者の「『REI TUBE』レイチューブ」
- ゆやまチャンネルレギュラーよきちょの「よきちょguuun」
- よきちょマネージャーみくるだの「みくるだチャンネル」
- 瓜田側近で多彩な顔を持つワンターレンの「ワンターレンチャンネル」
- マフィア組織「銀総会」の元総長・参武狼の「さぶちゃんねる」
- 関東連合元幹部でアウトロー系YouTuberの先駆け邑井祐介の「悪即斬」
- 関東連合元幹部で堺組の現役・田丸健二郎の「田丸健二郎」
- 神原雅行の旧友であるSINの「CHANNEL GATE」
- 服役中の拳月グループ元ナンバー2テポドン籠池の「T・P・ TV」
これらを取り上げました。
(記事おわり)