宮川大輔の元相方であることでも知られ、元は「ほっしゃん」の芸名で活動していた星田英利がツイートした内容が、日本を揶揄していると見られ、物議をかもしている。
星田英利のツイートが炎上?
記事はこちら。
お笑い芸人の星田英利が2月28日に投稿したツイートが炎上している。
その内容は「外国の記者の質問に答えるようになった独裁者がいれば、自国の記者に答える必要がないと言い切るようになった官房長官もいる。歩幅が小さくとも確実に前に進んでいる国と、すごい勢いで後進国へと転げ落ちた国」というものだった。
28日の午前、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は報道陣を前に、初めて外国人記者の質問に答えたと話題になっていた。星田の投稿はこの報道を受けてのものと言われている。ネット上では、星田が言及したのは「確実に前に進む」北朝鮮と、「すごい勢いで後進国へと転げ落ちた国」日本のことを指していると推測されている。
引用:リアルライブ
元ほっしゃん、星田英利のツイート
こちらが該当の星田のツイート。
外国の記者の質問に答えるようになった独裁者がいれば、自国の記者に答える必要がないと言い切るようになった官房長官もいる。歩幅が小さくとも確実に前に進んでいる国と、すごい勢いで後進国へと転げ落ちた国。
— 星田 英利 (@hosshiyan) 2019年2月28日
外国の記者の質問に答えるようになった独裁者がいれば、自国の記者に答える必要がないと言い切るようになった官房長官もいる。歩幅が小さくとも確実に前に進んでいる国と、すごい勢いで後進国へと転げ落ちた国。
感想
単純に星田がそのような政治的発言をする人間だと知らなかったので驚いた。
しかし以前のつぶやきやリツイートしているものを見てみると、かなり政治色が強いことが確認できる。
星田英利のリツイート
例えば星田はこうしたものをリツイートしている。
何様だ、おまえ? いい加減にしろ。たかが政府の広報官のくせに、何を思い上がっての発言か。きちんと自分の職責を果たせ。記者の向こうに国民が居ることが見えぬのか。よかろう。国民の中に沸々と怒りが醸成されていく。この内閣の終了と同時におまえの政治生命も終わりだ。
https://t.co/fzKEblhHiE— 玄如 (@gen_nyo_3560) 2019年2月26日

嘘、抑圧の辺野古新基地建設
【多見谷寿郎裁判長】この辺野古訴訟に備えて『C型肝炎訴訟』や『原爆症認定訴訟』などで国の責任を厳しく追及した須田啓之裁判官から、政府寄り判決を出してきた東京地、家裁立川支部部総括判事の多見谷寿郎裁判官を那覇支部長に異動させた。https://t.co/vqQ0UJK3xE pic.twitter.com/3ff0770c4K
— 総理!今夜もごちそう様! (@today_gochisou) 2019年2月27日
右派からは確実に「左翼」のラベリングをされるだろうリツイートが目立つ。
また「性的マイノリティ」寄りのリツイートも、如何にも左派的だ。
「女子サッカー選手やってます。そして、彼女がいます。」
やっと、自分の10割をさらけ出して自己紹介できる嬉しさ。
家族の前でも、友達の前でも、どこでだって等身大でいたかったから。カミングアウト、手伝ってもらいました。 https://t.co/xE65a53iSt
— 下山田 志帆 / Shimo Shiho 🏳️🌈 (@smymd125) 2019年2月26日
星田英利のツイート
問題になっている該当のツイートの一個前のツイートがこちら。
非核化の意志を問う記者に「なければ今ここにいない。」と答えた金正恩にトランプが「素晴らしい。ワオ、最高の答えじゃないか。」と。
…ワオ、最高のからみじゃないか!
【速報中】朝日新聞デジタル https://t.co/5aSjIZKpAF #米朝首脳会談
— 星田 英利 (@hosshiyan) 2019年2月28日
しかし会談は決裂してしまった。
星田のつぶやきはその意味でもタイミングが悪すぎたかもしれない。
プロフィール
もう一つ驚いたのは星田のツイッターのプロフィール。
俳優 【見るまでは死なんリスト】 ♢シロナガスクジラ♢オーロラ♢エンジェルフォール♢ブレゲ・マリーアントワネット♢タトラ山地のプレソ♢レオナルドの絵と手稿♢オナガラケットハチドリ♢ボリビアの壁♢シーラカンス♢スミソニアン♢ジャワサイ♢アリューシャンマジック♢アブラハム湖♢大谷のクアーズ打撃♢親になった息子と娘
引用:Twitter
肩書が「俳優」だということだ。