フランスで和久井健の不良マンガ『東京リベンジャーズ』が大ヒットしているという興味深いニュースを文春オンラインが報じています。
ちなみに海外で最も『東京卍リベンジャーズ』が売れているのは、アニメ化よりずっと前から翻訳出版をしてくださっていたフランス🇫🇷です。
フランスでも今ベストセラーになっているそうで、ものすごい大重版をかけるという連絡をいただきました❗️
現地出版社のGlénatさん、ありがとうございます🙇♂️— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) November 17, 2021
現地では複数の単行本が3ヶ月も売り切れ状態だった他、コスプレをする若者がSNS投稿しているそう。
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このようなブームの動きを受け、フランスの有名な新聞社「ル・モンド紙」は、「Le retour des mangas « furyô »(不良マンガの再来)」という特集を組んだそうです。
その中では登場する不良は単なるアウトローとしてでなく、独自の「道徳的な規範」に忠実であることが強調されているといいます。
さらにフランスにおいては、他にも『GTO』『ろくでなしブルース』などの日本の不良漫画が多いに注目されており、PNLという人気兄弟ラッパーは『GTO』の主人公の鬼塚英吉をモチーフにした楽曲「Onizuka」を発表したそうです。
MVを見てみると、確かに途中で登場人物が『GTO』らしき漫画を手に取っているシーンが見られます。(4:15~)
該当記事はなかなか面白い内容なので、興味のある方は以下のリンクからご覧ください。