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母親嫌い?今東光の親孝行(小林秀雄対話集『直観を磨くもの』)

小林秀雄の対話集『直観を磨くもの』を読んでいたら、今東光の弟の今日出海と小林との対談で、今東光のことについて意外なことが書かれていた。 小林秀雄対話集『直観を磨くもの』 今東光の母親嫌い 今東光は『悪名』なんかで有名な小説家で、天台宗...
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土居健郎の『甘えの構造』のぬるさ

土居健郎の『甘えの構造』について書く。 土居健郎の『甘えの構造』 以前から私は「甘え」という概念に強い関心があった。だからもう数年前にもなるが、有名な土井健郎の『甘えの構造』を買い求めて読んだことがある。 『甘えの構造』の感想 私は...
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『田中清玄自伝』と『お父さんの石けん箱』清玄と田岡一雄の繋がり

『田中清玄自伝』 さあ、なんでもお聞きください。 冒頭、田中はインタビュアーにこう言った。 一般に「フィクサー」という色眼鏡で見られている田中に、私がそれとは裏腹の爽やかなイメージを持ち続けているのも、この一語がもたらす開放感がい...
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小林秀雄と三島由紀夫の対話 三島の対談集『源泉の感情』から

誰かに「小林秀雄はなぜ偉大なのか」と訊かれたなら私は何と答えるべきなのだろうか。もっとも当たり障りのない答えは、「それまで日本文学において批評対象に従属的なものだった批評を、一つの独立したジャンルとして確立したから」というものだろう。 ...
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佐藤優の『自壊する帝国』また『インテリジェンス人間論』

私の読書はほとんどの場合、古典が中心で、そのために存命中の作家の著作を何冊も読む、ということは滅多にない。そんな現代作家に関しては乏しい私の読書経験の中、私がもっとも多く読んだのは佐藤優氏のものだろうと思う。 佐藤優の『自壊する帝国』 ...
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ルース・ベネディクトの『菊と刀』の日本人論について

ルース・ベネディクトの『菊と刀』 『菊と刀』の印象 記憶はおぼろげだが、大学時代にこれに出会ったと思う。私は一読してこれに強い印象を覚えた。 今回私はこの記事を書くために『菊と刀』について書いているネット上の幾つかの記事を参照した...
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