保守系ユーチューバーのBBニュース(顔出し無し)が、2021年5月8日に、「NSA&アースアライアンス」のメッセージと題して、石川新一郎チャンネルの「ワシントンメッセージ」と同様のメッセージを発信していました。
彼は自分が発したメッセージの中で予告されていたことが起こらなかったことに責任を感じ、批判の意味ではなく、責任を取る意味で内情を説明して謝罪するという動画をあげました。
この動画ではスピリチュアル関係者の吉野奏美の名前が挙げられています。
動画を見てみたんですが、BBニュースは対象語を略す癖があるのか、言い回しが変な部分があって正確な意味がくみ取るのが難しかったです。
しかしとりあえず内容をまとめました。
BBニュースがメッセージ運動の内情を暴露|スピリチュアル関係者・吉野奏美の名前挙がる【石川新一郎のことも】
BBニュース「NSA&アースアライアンス」と石川新一郎「ワシントンメッセージ」
以前、BBニュースは「NSA&アースアライアンス」、石川新一郎は「ワシントンメッセージ」と称して同様のメッセージを発信していました。
アメリカの内部者から送られてくるとするメッセージは、トランプサポーターを中心に非常に熱心に視聴され話題になります。
具体的には、(私が覚えている範囲では)ネサラ・ゲサラ、量子コンピューター、秘匿特許などの大きな時代の変化が直前に迫っているというものでした。
しかし石河新一郎チャンネルが「銀河法典」に言及したあたりでBBニュースは「これからは現実的な観点から情報発信する」としてこのメッセージ運動から離脱しました。
さらにこの「銀河法典」はトモコ・ホーヴェン女史の訳を借りているとしましたが、トモコ・ホーヴェンは「そんなものは訳していない」と否定するという問題も起こりました。
今回BBニュースが発信したのは、責任を感じたBBニュースがメッセージ運動の内情について説明してあらためて謝罪している動画です。
BBニュースが内情を暴露|吉野奏美の名前挙がる
BBニュース泣く
3:00~
社会問題になってしまった。足を引っ張ってしまって情けない。BBニュースは泣いている。
6:00~
自分は当時イエスマンのように話を聞いていた立場だ。
でも自分にも責任がある。
説明のために関係者の名前を出さなければならないが批判しているわけではない。
メッセージ運動に入った経緯
10:00~
もともと非科学的なもの(ソースの怪しいもの)は信じない人間である。
しかしロックフェラーやロスチャイルドを調べるのにハマり、その過程で石河新一郎の動画を見た。それで石川に電話をして、調べて動画にした。
石川から電話がかかってきて話を聞いてみないかといわれた。
それでNSAアースアライアンスの担当者と電話で話をした。
そこから調べ始めた。(メドベッドや宇宙など)それがもともと幽霊すら信じていない人間だったので新鮮だった。
14:00~
そこで一つのブログにたどり着く(たぶん吉野奏美のブログ)。その人が心に残る。
16:00~
そして担当者と話すなかでそのブログの人について聞いてみると、トランプを後押しする背後の勢力と連絡をとっている中心人物だといわれた。
18:00~
輪廻転生の話など(何言ってんのか分からん。たぶんスピの人だと言いたいのだろう)
この中心人物が吉野奏美である。
社会問題になったために名前を言わざる得ない。
19:00~
メッセージ運動のもう一人の登場人物がシイハシ(椎橋?)である。(この人物は『担当者』あるいは『シイハシ』と表現される)彼は皇居の建設関係者で、自分の身を守るために安全な皇居内に行った。
後で「設定ではないか」と疑う。本当かもしれないが確認していない。
22:00~
その人が言うには吉野奏美は「裏の人と直接話ができる人物」
自分が聞いた話ではこの吉野奏美から来てる(大元の情報が?)。
吉野奏美が書いたブログの内容が担当者から連絡で来ていた。
23:00~
吉野奏美が書いたことが次の日に担当者から来る、ということが多かった。
25:00~
客観的に見ればメッセージの内容にあったことは何も起こらなかった。情報の根拠もない。
ただアメリカからメッセージが来ていたのはもしかしたら本当かもしれない。
26:00~
担当者は4年前からコブラレジスタンスなどの情報をまとめる責任者になっていた。
担当者シイハシ(皇居の建設関係者)はアースアライアンスの金融の担当者だと。
皇居の仕事は4月30日に、(アースアライアンスの契約は?)6月に契約が終わる。
27:00~
担当者が聞いていた話と吉野奏美が(トランプチームからもらってる情報もしくはチャネリングのようなものによって?)直接聞いている話が同じだったので意気投合した。
28:00~
当時信じ込んでいて、アンチコメントだと思って無視していたが、申し訳なかった。
29:00~
担当者のシイハシは、三井住友のトップ、国連のトップと、幼稚園~高校生までの幼馴染だと語った。
その人たちがネサラ・ゲサラのシステムなどを稼働させている、と言った。
30:00~
シイハシはNSA・ワシントン界隈と絡みがある、アースアライアンスの金融関係の担当者。
自分はこの人を人間として批判しているわけではない。
31:00~
1回目は担当者シイハシ、石川新一郎、BBの3人で会った。
2回目は担当者シイハシ、吉野奏美、BBの3人で喫茶店みたいなとこで会った。
この時、吉野奏美は中心人物だからキャンプデービッドに呼ばれている、という話が出た。
32:00~
しばらくしてその話を担当者にすると、「行くなんて言ってないよ」と。
BBは「この間言っていたのに、え?え?え?」(前後の話で整合性が取れないよう感じられることがあった)
吉野奏美本人に聞いた方がいい。インターネットで検索したらサイトが出てくる。
(NSA&アースアライアンス)メッセージに「信じない人は敵と見なします」という言葉で自分は引いてしまった。
34:00~
担当者は性格的にイラつきやすいところもあった。矛盾・整合性のとれない部分を追求すると苛立っているように見えた。
そういう部分が「怪しいな」と思うこともあった。
35:00~
吉野奏美が天照大神などを信じていることで責めているわけではない。
36:00~
吉野のブログに書いてあった情報が自分に来ていた。ただブログに書いてある情報すべてが来たわけではない。
吉野奏美が(メッセージ運動の?)中心的人物であることに間違いない。
37:00~
未来に起こる起こらないは分からない。
38:00~
吉野も本を出し、石川も本を出すので、「この界隈の人みんな本出すな」とビジネス感を感じた。
「吉野奏美については絶対言わないでください。中心的人物で命が危ないから」と言われていた。しかし足がつくのを心配していた可能性もあるのでは。
担当者(シイハシ)についても口止めされていた。
40:00~
スピリチュアルが母体であることは間違いない。
関わった自分が悪いのは間違いない。申し訳ない。自分が情けない。
41:00~
リン・ウッド弁護士のことを思うと、このメッセージ運動にアメリカが絡んでいた可能性はある。
42:00~
サイモン・パークスもからんでいるかもしれない(と思う)。
43:00~
ジュディノートの話。
45:00~
石川新一郎が「銀河法典」の翻訳をトモコ・ホーヴェンから借用したとし、トモコ・ホーヴェンから「そんなものを訳した覚えはない」とした事件。
BBニュースは石川がしっかり責任を取らないことに軽く失望を覚えた。
ペロシが逮捕されたという情報について。担当者に確認したが確実だと。それで動画にしたら「動画挙げたんですか?」「逮捕じゃなくて起訴だった」といわれた。
48:00~
担当者に「この文章チェックしてないんだよね」と言われて驚くことがあった。
当時は担当者(シイハシ)の役割が不適任なだけか、と当時は考えていた。
49:00~
メッセージ中での「信じない人は敵と見なします」という文言でメッセージ運動からの離脱を決意した。
しかし自分は被害者ではない(加害者側・社会問題の責任者である)。
51:00~
昨日、石川新一郎に電話で確認をした。「どんな感じですか?」と。Facebookのことも(トモコ・ホーヴェン?)。石川の発言に矛盾点は感じた。
53:00~
BBニュースが謝った時に石川は「謝らない」と言っていた。「自分と温度差が生まれますよ。危ないですよ。YouTubeは甘くないですよ」と伝えた。
54:00~
石川は当時、「フェードアウトしたい」と言っていた。
55:00~
NSAの一部から情報が来ていると聞いていた。
情報がアメリカから来ていた可能性はある。しかしそれがアメリカの正しいところから来ていたかは分からない。
56:00~
ベンジャミン・フルフォードの話が少し出る。(しかし何が言いたいか不明瞭。担当者から彼の話が出たということか)
ヒカルランドもそういった話を信じていて進めている可能性はある。
1:00:00~
自分の中で「(担当者に)聞いても答えてくれないだろう」と思っていた部分もある。
1:07:00~
茶封筒について。(一部でアメリカからの情報が茶封筒で送られてくるはずがない、という声があった)
アメリカからではなく日本の担当者からのものだと思う。だからそれ自体が不自然とは思わない。
1:11:00~
リンウッドはちゃんと謝っている(何についてか不明)。
1:37:00~
担当者、石川新一郎、BBニュースの3人で会って話を聞いたことがあるので、当時は担当者と石川の両者と連絡を取っていた。
しかし吉野奏美の連絡先は知らない。ブログを読んで確認していただけ。
1:39:00~
今回の件は謝るだけではダメなので内情を話した。
1:48:00~
前に内情を話さず謝罪したが心が晴れなかった。
1:49:00~
石川に電話をして話を聞いた。石川から3日後に「直接会わないか」と電話があった。担当者と石川と3人で会った。
吉野奏美が中心人物のところに(中心人物として?)いる。
担当者と2回しか会ってない。後は電話など。1:53:00~
ネサラ・ゲサラのような個々のものを否定するわけではない。
1:58:00~
自分も聞けてない話がたくさんある。
中心的人物である吉野奏美に聞くしかない。「説明責任もあるだろうし」
2:01:00~
トモコ・ホーヴェンの問題など。担当者は「確認していない」と言っており、そのことはおかしいと感じた。
吉野奏美は「事実ではない」と否定
そして吉野奏美はこれを自分のブログで「事実ではない」と否定しています。
こんにちは、かなみです。
今、BBさんのニュースに
私の話が出ていました。
本当になにを言ってるかわかりません。
大迷惑な話です。
すぐやめてください。
事実ではありません。
最後に
私も陰謀論カテゴリーで石川新一郎チャンネルやBBニュースを情報源として紹介していました。
BBのことからも分かるように、情報源を指示することは非常に責任が重いことを感じるので、とりあえずは「最新の情報を追う上での情報源」の記事は教材の中から外し、関係記事はとりあえず非公開にしました。
陰謀論カテゴリー記事のアクセス数は少ないので影響はほとんどないとは思うのですが、もし私の教材から知って彼らを信じていた方がいたら申し訳なかったと思います。
(記事おわり)