淡路島の北淡荘でインフルエンザのため7人死亡?住所や経営会社は?

兵庫県の養護老人ホーム「北淡荘」でインフルエンザの集団感染があり、7人が死亡したというニュースがありました。

保健所は職員のみではなく、入所者全員に予防薬を投与するよう助言していましたが、施設側は職員にしか投与していなかったために物議をかもしています。

淡路島の北淡荘でインフルエンザのため7人死亡?

兵庫県は21日、同県淡路市の養護老人ホーム「北淡荘」の入所者と職員計74人がインフルエンザに集団感染し、うち71~99歳の入所者7人が発症後に死亡したと発表した。

県によると、亡くなった3人の死因は肺炎などで、インフルエンザの発症が直接の死因となった可能性があるという。残る4人の死因は誤嚥(ごえん)性肺炎や脱水症状で、県は「インフルエンザが直接の死因ではない」としている。

 今月8日に職員が発症。11日に99歳の女性が死亡したため、施設側が県に報告した。

 県洲本健康福祉事務所によると、感染症法に基づき、今月11日と17日に立ち入り調査を実施。1回目の立ち入りで抗インフルエンザ薬の予防投与を助言したが、施設側は職員にだけ実施した。感染が拡大した2回目の調査後の18日、県は改めて入所者へも予防投与をするよう指導し、施設側も従ったという。

 北淡荘では全入所者が個室で生活。職員への感染が発覚した8日以降、お互いに接触を避ける措置を講じていたといい、県は「対応に大きな問題はなかった」としている。

引用:毎日新聞

インフルで7人死亡としつつも、実際には7人中4人はインフルが直接の死因ではないらしい、ということですね。

また一回目の指導では職員にだけ実施せず、二回目に指導された時にはちゃんと指導に従って全員に予防投与をしたということらしいです。

施設長のコメント

北淡荘の施設長、山田正司氏は取材にこのようにコメントしています。

「予防として、職員には発症していない人にもタミフルを投与していた。ご利用者にまでインフルエンザを発症していない人にまで、予防としてタミフルを飲ませるという認識が、申し訳ないが私にはなかった」

認識不足だという説明ですね。

それが本当だとすれば、指導した保健所の言い方で「施設職員にだけ」と受け取ってしまったということが考えられます。もしくは連絡の不備のような原因なのでしょうか。

事件に対するネットの声

ネット上の声を拾ってみましたが、意外なほど冷静な声が多かったです。

緑の人
保健所は基本的な指導をします。タミフルなどを飲ませなかった理由って頭になかったって人が管理責任者なのは、よくないのかもしれないけど医学的な知識がない人が管理者の場合が多いような気がします。予防投与って本当に大変で家族の同意が得られない、内服させるのが大変、予防投与なんだから施設が払ってっていう家族やら本人やらの対応。同意が得られた人だけ投与ってなってもなかなか終息しないし。
青い人
必要だと思うなら、家族親族が金を出して打たせてやってくれと申請すべきである。なぜその費用が含まれていないのに、自主的にろーじんほーむ側が打たせなければならない?

緑の人
仮に全ての入居者にワクチンを投与したとしても、この季節はあらゆる形態のどの施設も戦々恐々ですよ。、どういう事態になるかは予測できない。、なんとか感染が広まらないように、少なくとも施設内から出さないように必死ですよ。感染発症した職員はもちろん出禁ですよ。、その分人員不足で他の職員にシワ寄せが行く、外部からの感染が一番リスクが高いので、面会者の方々に注意喚起し、菌やウィルスを持ち込まないように水際で対策しても、完全に食い止めるのはなかり難しい。
青い人
個室にいて外出もしない入所者は比較的安全だが、外出し複数の個室を出入りする職員がインフルエンザに感染したら入所者にもうつす危険があるし、欠勤者が増えてケアができなくなれば入所者の生命にも危険を及ぼすことになる。職員が優先的に予防接種を受けたことを、非常識なことであるかのように報道するのはやめて欲しい。

北淡荘の住所

「養護老人ホーム 北淡荘」は「特別養護老人ホーム ゆうらぎ」と隣り合って建っています。

住所は「〒656-1602 兵庫県淡路市育波558-2」「淡路市」は「淡路島北端から中央部にかけて位置する市で島の北側三分の一を占める」ということです。

要は施設は淡路島にあるということになります。

北淡荘の経営会社

北淡荘は社会福祉法人千鳥会が運営しています。

ホームページでは「特養3施設、養護1施設、グループホーム1施設、小規模多機能型居宅介護事業所、居宅介護や通所介護、訪問介護等の在宅サービスも運営」ということで、かなり介護関係についてはかなり手広くしているということです。

最後に

運営している法人は色々な施設を経営しているということで、必ずしもすべての施設が悪いわけではないかもしれません。

今回の報道に関してもまだ詳細は分からず、何かしらそこまで悪意のない行き違いのようなものが悪い結果を招いたということかもしれません。

今しばらく報道の行方や関連情報を注視する必要があるかな、と個人的には思いました。

また多くの人が怒りに駆られていると思いきや、驚くほど冷静な声が多いな、という印象で、そちらの方にかえって衝撃を受けました。

青い人
ある程度の人数の方が生活されている施設では、インフルエンザの多少の流行は毎年の事と思われます。ガイドラインがあったとしても、発生の初期段階でタミフルを予防投与している施設はほとんど無いのではないでしょうか。
緑の人
管理者が医者とかであれば可能かもしれないけど、管理者の判断だけでタミフル等々を投薬するというのは難しくないか?
副作用で何かあった場合の責任は保健所が取ってくれるのか?
施設でインフルエンザ発症しその後死亡というニュースはどういう意図かはわからないが、施設の責任のような扱いにするのは好ましくないと思う。

これからまた新しい情報が出てくるかもしれず、それによって事件の印象は変わると思うので何ともいえませんが、私は個人的には多くの視聴者の冷静さが頼もしく思えました。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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