アポ電強盗殺人に関係の長野県小諸市の山口組系ヤクザ組織の組とは?

須江拓貴被告ら3名が逮捕された東京都江東区での80歳の高齢女性が被害者となったアポ電強盗殺人事件で、新たに長野県小諸市に自宅がある山口組系ヤクザの関係者が関係しており、警察が捜査しているというニュースがあった。

この長野県小諸市の山口組系ヤクザ組織とは何なのかを調べた。

アポ電殺人に関係するヤクザ組織のニュース

 東京都江東区のマンションで「アポ電」を受けた住人の女性(80)が強盗に襲われ死亡した事件で、強盗致死罪などで起訴された須江拓貴被告(22)=住所不定=ら3人が、長野県佐久市で盗んだ品物を暴力団関係者に渡した疑いがあるとして、警視庁捜査1課は14日、同県小諸市の山口組系暴力団関係者の自宅を窃盗容疑で家宅捜索した。捜査関係者への取材で判明した。

3人は先月、江東区の事件の直前に佐久市で起きた窃盗事件に関与したとして窃盗容疑で再逮捕された。捜査関係者によると、盗品は別の男に依頼して売却するなどしたが、一部の盗品は見つかっていないという。同課は須江被告が知人の暴力団関係者に渡した可能性もあるとみて捜索した。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000018-mai-soci

ニュースの内容をまとめると、

  • アポ電強盗の3名は長野県佐久市で盗んだ品物を暴力団関係者に渡した疑いがある
  • その暴力団関係者の自宅は長野県小諸市にあり、かつ山口組系である。

このニュースからは、あくまでそのヤクザ組員の「自宅」が長野県小諸市にあるということであり、必ずしも組本部自体が長野県小諸市にあるとはされていないが、一応、この「長野県小諸市」「山口組系」という2つの情報から、該当の組やヤクザ組員を調べてみた。

長野県小諸市の山口組系ヤクザ組織の組とは?

調べてみると、長野県小諸市に本部があるらしきヤクザ組織の名前が一つだけ上がる。

それは五代目導友会の東組(あづまぐみ)である。

東組は6代目山口組の4次団体であり、山口組系組織であるという条件にも合致する。

東組(あづまぐみ)は長野県小諸市御影新田1625-4に本部を置く暴力団で、六代目山口組の四次団体。上部団体は五代目導友会。

◆東組組織図
組 長 – 東幸央(五代目導友会副会長)
若 頭 – 瀧崎貴志
組長代行 – 柳沢英治

引用:東組 (導友会)

東組という名は大阪西成にあるヤクザ組織と同じ組名だが、そちらの西成の東組は、山口組とは対立する独立組織であるため、まったく別物である。

長野県小諸市に本部がある東組は、
6代目山口組 > 3代目弘道会 > 5代目導友会 > 東組 となっている。

組長の名は「東幸央」とされており系図などもないので、おそらくこの東幸央が初代の小規模な組なのではないかと思われる。

もしアポ電に関与したヤクザ組織が五代目導友会の東組だとすれば、自宅に捜索に入られたのは組長の東幸央、幹部の瀧崎貴志、柳沢英治のうちの誰かの自宅なのかもしれない。

3名を調べたが、名前以外の情報は何も出てこなかった。

五代目導友会の東組のニュース

過去にさかのぼると、2017年07月23日、五代目導友会の東組の関連ニュースとして、同組の荻原瞬(当時35・長野県佐久市)が、後輩の元組員(当時33)が言われた通り受刑者に差し入れを渡さなかったことで怒り、「おまえは何をやらせてもダメなヤローだ、ふざけたことをやっていると殺すぞ」などと脅したことで逮捕されている。

元組員は以前から脱退を荻原に申し出ていたが、罵声や暴行で繰り返し妨害されていたという。元組員が組から脱退するために都内に逃亡し車中生活をしていたところ、警察に職務質問されて事件が発覚した。

この事件は当時、日刊ゲンダイなども「ヤクザもパワハラはご法度」などとして面白可笑しく取り上げられた。

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