尼崎で撃たれた神戸山口組系組長は仲村良松組長|逮捕された犯人は?

山口組関連

2020年11月3日、神戸・尼崎で神戸山口組系組長への発砲事件が起きました。

この事件に関して、犯人の出頭や書類送検などが行われ、現在では事件の全貌が少しずつ見え始めた状態です。

この事件で撃たれた神戸山口組系組長や逮捕された犯人などについてまとめました。

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尼崎で撃たれた神戸山口組系組長は仲村良松組長|逮捕された犯人は?

11月3日に神戸山口組系古川組・仲村良松組長が撃たれる

2020年11月3日午前11時半すぎ、兵庫県尼崎市稲葉元町2丁目のコンビニエンスストア前の路上で、神戸山口組系組長が至近距離から少なくとも3発、男性2人によって撃たれ、犯人は付近に止めていたワンボックスカーで逃走しました。

撃たれた神戸山口組の関係者は、

  • 神戸山口組・三代目古川組の仲村良松なかむら いしまつ組長(64)(足に重傷を負う)
  • 神戸山口組・三代目古川組・親泊吉広幹部(舎弟頭)(61)(手に重傷を負う)

であり、これは警察を装った呼び出しに応じた結果だったといいます。

仲村良松組長は両太ももに3発、親泊吉広舎弟頭はは左手に銃弾が貫通したそうです。

この時、手に重傷を負った親泊吉広舎弟頭は仰向けに倒れた仲村良松組長を介抱しつつ、タバコを吸おうとし、駆けつけた近隣住民に「ライターないか」と尋ねたものの「タバコを吸うと余計に出血する」と諭され、耳にタバコを挟んだまま救急車を待ったといいます。

逮捕された犯人は藤村卓也(幹部)と加藤伸治(組員)

この事件では現在、2人の六代目山口組関係者が犯人として逮捕されています。

六代目山口組系・三代目司興業の幹部、藤村卓也が出頭

11月5日、山口組系の三代目司興業の幹部が出頭、「俺がやった」などと供述します。

  • 六代目山口組系「三代目司興業」幹部、藤村卓也(52)=名古屋市中区大須=

六代目山口組系・三代目司興業・川崎組の幹部、加藤伸治が出頭

11月11日には別の男が警察に出頭、「事件への関与をほのめかしている」と報じられます。

これが同じく三代目司興業系組織の組員である加藤伸治でした。

  • 六代目山口組系「三代目司興業」「川崎組」幹部・加藤伸治容疑者(54)=名古屋市守山区喜多山2

【画像】加藤伸治

今回の襲撃は警告なのか否か

古川組といえば2019年11月にも、同じく尼崎市内で神戸山口組の二代目古川組組長・古川恵一(58)が、六代目山口組・二代目竹中組の元組員である朝比奈久徳によって自動小銃で撃たれて殺害されています。

この2019年11月に命を落とした古川恵一が、その前年の2018年3月に十一代目平井系一家幹部に襲われて工具で足を滅多打ちにされていることから、今回の襲撃についても、「今回は警告で次回は本当に命を狙う」ということだと考えている関係者もいるようです。

ただし、「警告のつもりなら金属バットなどで銃器は使わないだろう」と別の見方をする関係者もいるといいます。

古川組の複雑な動向

古川組は山口組分裂抗争において、非常に複雑な動向を辿っています。

2017年4月、神戸山口組系・二代目古川組の古川恵一組長は、夕食を食べていた焼き鳥屋で、任俠団体山口組本部長で四代目真鍋組組長の池田幸治に、「山健が割れた」「東京も大阪も全滅や」「せやから黙って引退してくれ」と言われ、山崎博司に跡目を譲るよう要請されました。

それに対し古川恵一は「(言い分は)わかったよ。俺は一人になっても古川組二代目としてやっていくよ。これだけは、よう覚えとけ」と突っぱねました。

ところが二代目が引退しないまま三代目古川組が山崎博司を組長として発足、任侠山口組(現・絆會)に参加します。

このような分裂状態のまま、二代目古川組組長・古川恵一が元六代目山口組系組員によって射殺され、また今回はその跡目を継いだ仲村良松組長が銃撃されたということです。

この記事は以上になります。

 

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