松村匠(AKS運営責任者)とは?経歴や山口事件を公表しなかった理由

NGT48・山口真帆さんの暴行騒動について、NGT48を運営する『AKS』の運営責任者で取締役・松村匠氏と、劇場の新支配人となった早川麻衣子氏・新副支配人の岡田剛氏がそろって会見を開き謝罪しました。

この松村匠氏とはどんな方なんでしょうか?

松岡氏は事件に関してどの程度責任があるのかは分かりません。

秋元康氏に「君が責任者なんだから」と言われ、「経験もあるわけだからしっかりと考えなさい」と言われたとのことで、あまり矢面に立ちたくない秋元康氏に責任を担わされた形かもしれません。

しかし興味をもったのでともかく調べてみることにしました。

記者会見での主なやり取り

まずは記者会見での記者とのやり取りはこのようなものでした。

「このたびの件に関しましていろいろと皆様に迷惑ご心配をおかけしたこと、メンバーやファンの方々に不安な思いをさせてしまったことをおわび申し上げます」

-NGT48劇場支配人に早川麻依子氏、副支配人に岡田剛氏が就任した

「早川が女性ということで、女性という立場を理解し、NGT48というグループを盛り上げてもらいたいという思いから彼女を起用した」

-事件から初めてメディアの前に出るのに時間がかかった

「おわびを申し上げるしかない。まず警察の捜査状況を鑑みていたというのが理由です」

-事件の情報が交錯している

「警察の捜査内容に関わることなので、コメントは差し控えさせていただければ」

-第三者委員会を設置するが

「皆さんにご協力いただき、なるべく早く結論を出したいと思っている。弁護士の方に数名、入っていただいて、組織をつくっていきたいなと思います」

-メンバーはショックを受けている。どういう説明を

「冒頭でも話したように、申し訳ないという内容を話しました。新支配人に関しては、就任間もないということで、これからメンバーと会って、1人ずつ向き合って、今後NGT48が良くなるようにしていきたいと思う」

-被害者であるはずの山口が、先にマイクを握って説明をする形になった

「大変申し訳ないという気持ちでいっぱい。責任者として私の責任だと思う。警察の捜査が絡んでおりましたので、警察とのやりとりをさせていただいていた」

-山口がコメントする10日の公演前までに、運営としてリリースを出さなかった

「最終的な確認が必要だった。非常にナーバスなことであると、皆さんには理解いただいていると思う」

-今村前支配人には、辞任を求める署名も起きた。引責による人事か

「そういうことでは一切なく、(新支配人が)女性の立場をよく理解し、新しいNGTを創出したいということです」

-本人からの申し出はなかったか

「そうですね。こちらの人事異動ですから」

-支配人交代はメンバーには伝えたか

「これからになる。2人(支配人、副支配人)もメンバー全員と向き合ってないので、そういう過程の中で行われるのかなと思う」

-事件が山口本人発信になった経緯は

「メンバーの保護ということと、もしオープンになったとき、二次的なもの(被害)が及ぶのではないかと私の方で考えた。結果的にああいうことになってしまって、大変申し訳なかったと思っているが、(運営と)本人とのコミュニケーションをしっかりやっていなかったのは私の責任であると思う。それを含めて再発防止に努めたい。全社を挙げて真摯(しんし)に向き合って、二度とあってはならないので、身を引き締めてまい進していく」

-ファンがメンバーとマンションに住んでいるとの情報もある

「繰り返しになってしまうが、警察の捜査内容に関わることなので、コメントは差し控えさせていただきたい。メンバーの違法性がないということは、警察から見解をいただいていますし、今後メンバーとしての不適切な行動については、調査をさせていただきたい」

-メンバーに対する罰則については

「アイドルはファンの皆さんの応援をいただいて初めて成り立っている。ファンの方をがっかりさせることはあってはいけないと思う。再発防止に努めて、明るく楽しいNGTを創出してもらいたい」

-山口の帰宅時間を推定できる発言をしたとされるメンバーについては

「不適切なNGTの行動、言動については、第三者委員会で諮問をいただいて(処分を)判断していく」

-山口さんに弁明をさせて、盾にしてしまった形になった

「ご指摘はごもっともです。すべての責任は私だと思う。今後は起こらないように、メンバー、運営でコミュニケーションを取っていきたい。それが不足していたことは否めない」

-山口さんに最初に説明させるという意思について

「ああいう形になってしまって、私の方の考えがあさはかだった。しかも被害者が謝罪をする、ということは深く深く反省しています」

-あらぬ嫌疑をかけられたメンバーもいる

「具体的な内容を明かすと不備が出てくる。ご遠慮下さい。ただ、警備を徹底していくことに変わりありません。AKSには、メンタルカウンセラーの先生が常駐でいらっしゃるので、その方々が通常からやってくれているが、今後もメンバーのケアをさせていただきたい」

-メンバー間の風紀の乱れは感じていたのか

「違法性の問題ではおっしゃる風紀というのは、常々気にしていることです。ファンの方あってのメンバーだし、我々だし、ファンの方が見て『風紀が』という部分は正していかないといけない」

-男らが山口の向かいの部屋から出てきたという発言がある

「捜査内容に関わるので、コメントは差し控えさせていただきたい」

-不適切な行動があったと把握しているのは、複数名か

「それも第三者委員会で調査させていただきたい」

-山口はメンバーが男らに住所を教えたとコメントしている。しかし発表は「帰宅を推定できる時間」だけ。調査の中で、それしか把握できなかったということか

「コメントを差し控えさせていただきたい」

-第三者委員会での報告のメド

「早急に取りかかり、出していかないといけないが、迅速かつ丁寧に対処していかないといけないと思っている」

-不適切な行動があったと分かった場合はメンバーの処分となるか

「第三者委員会の諮問をいただいてから判断させていただく」

-メンバーたちは今回、勇気を振り絞ってSNS等で発信している。今後、その締め付けが厳しくなることにつながりかねない

「今まで以上にコミュニケーションを取って、お互いが理解しあって、明るいNGTというのを作り上げていくということを実行していければ、解決していくのでは」

-山口さんの様子は

「山口もそうだが、山口以外にも、当然ながらメンバー全員がメンタル的にも大変な思いをしている。それは私の責任。ケアしていかなければいけない」

-今後の劇場公演の予定は

「22日に劇場公演を予定していますけど、メンバーと相談していきたい」

-今村氏が状況を説明したい意向はあったのか

「私が運営統括責任なので、すべてお話をすることにした」

-今村氏は

「本人も責任を感じていると思う」

-総合プロデューサーの秋元康氏は

「大変憂慮されている。運営は私が進めておりますので、叱責(しっせき)されました。当然です。『しっかりとメンバーとメンバーをケアしていくというのは、運営の責任者の仕事。経験もあるわけだから』と」

-犯人捜しが永遠に続く懸念がある

「第三者委員会で調べ、迅速かつ丁寧に進めていくのが最優先事項かなと思います」

-週刊誌に、事件直後の内部資料が流出した

「情報管理、どこからどういう経緯で出たのか分かりませんが、管理。本当に発信されたものかどうかも含め調べたい」

引用:日刊スポーツ

事件を公表しなかった理由は?

まず会見では三人はそろって「この度の件に関しまして、皆様にご迷惑、ご面倒、ご心配をおかけして、大変申し訳ございませんでした」と謝罪しました。

続けて被害者である山口さんの告発で事件が明るみになったことについて、報道陣から「(運営サイドから事件を)発表する予定だった?」という質問が飛ぶと、松村氏は「やはりメンバーの保護と、もしオープンになった時に二次、三次的な被害が及ぶのではと私の方で考えました」と述べました。

続けて「結果的にはああいうことになってしまって、申し訳ない。いずれにしましても本人とのコミュニケーションをしっかりやっていなかったということが私の責任」とも。

つまり松村氏としては公表することで二次被害・三次被害があるのではと心配したとのことです。またメンバーとの「コミュニケーション不足」を大きな失敗と考えているようです。

松村匠とは?


立ち位置でもっとも左にいるのが松村氏と思われます。

名前:松村 匠(まつむら たくみ)
生年月日:1962年11月9日(56歳)
出身:大阪府大阪市西成区天下茶屋
出身高校:大阪府立北野高等学校(ラグビー部OB)
出身大学:慶應義塾大学経済学部
肩書:株式会社AKSコンテンツビジネス本部・本部長
「AKB48プロジェクト」プロデューサー

とんねるずと仕事

村松氏は以前とんねるずと仕事をしていたことがあるようです。

フジテレビのADだったらしく、1992年には『とんねるずのみなさんのおかげです』のコントで人力車夫役を演じたこともあります。けっこう「とんねるず」にいじられてたみたいですね。

同じくフジ『新春かくし芸大会』では2003年の第40回大会〜2005年の第42回大会まで、渡辺プロダクションの大和田宇一氏と共に総合プロデューサーを務めています。

また『とんねるずのみなさんのおかげでした』から生まれた音楽ユニットの「野猿」と一緒に出演していたりしました。

AKS移籍後

フジテレビを退社してから、AKSに所属しコンテンツビジネス本部の本部長に就任。AKB48プロジェクトでの仕事やAKB48関連のテレビ番組のプロデュースなどに関わっています。

AKS移籍後に携わった作品としては、テレビ番組ではAKB48コント「びみょ〜」など3番組、映画では『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』や『劇場版 私立バカレア高校』、2016年の『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』にも携わっています。

松村匠まとめ

Wikipediaに掲載されているものだとAKSのコンテンツビジネス本部・本部長となっており、取締役とはなっていません。仕事ができるから出世したのかもしれませんね。

とんねるずと過去に仕事をしていたというのは意外でした。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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